自作塗装ブースを分解洗浄したい | 自由に楽しく大雑把にプラモデル

自由に楽しく大雑把にプラモデル

感性の赴くまま楽しくプラモデルを作っています。
大雑把な性格なので、超絶作品は来世で作ることにしています。


ゴールデンウィークはコロナウィルスの影響で外出を自粛しているので、この機会に自作塗装ブースを分解洗浄したいと思います。



シロッコファンを取り付けた天板ユニットは、持ち上げれば取り外せるようにしています。



ネジを外せば分解できるので、可能な限り分解してキレイにしていきます。



どんどん分解していきます。

内部は塗料カスがびっしり。

しかし、こびりついているような汚れ方ではなく、粉が付着している感じで、ティッシュで拭くだけでも簡単に取れます。


以前に使用していた市販の塗装ブースでも分解洗浄していましたが、塗料カスの付着度合いが違うように感じます。

以前は羽根やその付近に塗料カスが"こびりついて"いたため擦り洗いが必要で、部分的にはツールウォッシュを浸したキッチンペーパーで湿らせて拭き取るような頑固な汚れもありました。


内寸40㌢×40㌢の大きな容積に加えて、整流板による効果でしょうか?

これなら簡単に掃除できそうです。



プラスドライバーとTレンチでここまで分解できます。

羽根を固定しているナットの付け外しのみTレンチを使用します。


ファンのモーター以外のパーツは水洗いが可能なので、水を張ったバケツの中で歯ブラシでこすりながらジャブジャブ洗って、流水ですすいだらオシマイ。



モーターは水に濡らすわけにはいかないので、拭き掃除します。



元通りに組み立ててお掃除完了です。

キレイになってサッパリしたこの塗装ブースに頭を突っ込んで、プラモデルを作りたいと思います。


分解→掃除→組み立てまでの所要時間は1時間程度でした。

分解と組み立て方法さえ分かっていれば、簡単に徹底洗浄が可能です。

羽根を含めてファンのパーツはほとんどが金属製なので、頑固な汚れはシンナーで拭き取ることも、場合によっては(大量に消費しますが)シンナー風呂にドボンも可能でしょう。


ただし、当たり前のことですが電源を切って分解することや、中には鋭利なパーツもあり注意する必要があります。

今回、金属板を拭いていたら指をスパっと切ってしまいました..


どんな電化製品でも分解は自己責任でしょうし、そもそもメーカーの想定とは違う用途で使用している時点で何かあれば自己責任だと思います。

誰も守ってくれない分、ケガをしないよう気をつけなければいけないなと改めて思いました。


ここまで読んで頂きありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。