以前に金魚の水槽を加工したディスプレイケースをご紹介しました。
金魚の水槽をディスプレイケースにしたい
https://ameblo.jp/enjoymodeling/entry-12554068672.html
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このディスプレイケースには直近の完成作品を入れており、いっぱいになれば古い作品を順次空箱に移してケース内を更新しています。
僕は作っている途中やランナー状態のパーツを眺めるのは好きですが、自分の作った完成作品を眺めることにはあまり興味がありません。
などと思っていましたが、ディスプレイケース内の完成作品を眺めていると、頑張った途中経過を思い出してニヤニヤしたり、細かいアラを見つけて次の課題にしようと決意したり、最近では「ディスプレイすることもイイもんだな」と感じています。
【余剰スペースのディスプレイケース】
僕の中ではミラージュ祭の真っ最中なので、ミラージュ機のVF-1EXとドラケンⅢをケース内に飾ります。
さて、どうしよう。
【VF-31C ジークフリード(ミラージュ機)】
話しは変わりますが、一昨年にハセガワのVF-31C ジークフリード(ミラージュ機)を作りました。
いつも飛行機を作る時は着陸脚をつけた駐機状態にしていますが、この作品はいつの間にか後脚がなくなっていたため、仕方なく飛行状態で仕上げました。
バンダイのアクションベースに機体を固定しているわけではなく、上に置いているだけです。
ミラージュ祭の一環として、この機会に飛行状態でディスプレイできるよう台座を作りたいと思います。
【余ったマクロススタンドの活用】
駐機状態でリル・ドラケンを装備できるように改造したために余っていました。
上述の通り、基本的に飛行機は駐機状態で作るので、他のキットへの流用は考慮せず、VF-31Cミラージュ機の専用台座にします。
グラグラせずに、ガッチリと固定されています。
【ディスプレイケースのアップデート】
内寸23㌢×38㌢のスペースには、1:72スケールの飛行機を3機並べるには少し手狭です。
下側のスペースがカツカツの割には、上側はスカスカでバランスが悪く感じます。
アクリル板を切り出して穴を空け、ネジを通してナットで固定したら、切り出したアルミパイプを挿すだけ。
ネジに対してアルミパイプの内径が少しだけ大きいので、持ち上げた時にスポっと抜けないよう、ネジにマスキングテープを巻いて挿し込みのテンションを調整します。
アクリル板とアルミパイプはディスプレイする作品の大きさに合わせて切り出せばよいだけなので、広さや高さを自由に変えることができます。
また、使わない時は分解して収納することも可能です。
ディスプレイ台を組み合わせることでうまく収まりました。
飛行機は機首が同じ方向を向いていると気持ちいいですね。
何パターンかアクリル板とアルミパイプを切り出しておき、いろんな作品を収まりよくディスプレイできるようにしておこうと思います。
長文になりましたが、自作したディスプレイ台と100均のディスプレイ台を活用することで、ディスプレイケース内に気持ちよく作品を収めることができました。というだけのお話しでした。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。