リトルアーモニーのMP5をエイミー・マクドネルに持たせたい③(完成) | 自由に楽しく大雑把にプラモデル

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大雑把な性格なので、超絶作品は来世で作ることにしています。


それでは、塗装工程に入ります。


【ラスキウス頼みの肌色塗装】

レジンキットなので、プライマー入りのサーフェイサーを吹き、クレオスのEXホワイトで下地を作ります。

しかし、デカい。



ラスキウスのホワイトピーチをベタ塗りし肌色のベースにします。

同じくラスキウスのクリアーぺールオレンジを陰になる箇所に、その後かなり薄めて全体にフワっと吹き付けます。

印影がハッキリすることで、更にけしからんことになります。



【ラスキウス アウラ頼みの髪色塗装】

ハセガワさん、我儘を言わせてもらうと後ろ髪は別パーツにして欲しかったです。

マスキングテープでのマスキングはメンドクサイので、マスキングゾルをババァーっ塗りつけます。
ちょっと怖い..


金髪塗装はラスキウス アウラのブロンドが使いやすいと思います。

ベタ塗り後にクリアーオレンジを少し混ぜてトーンを落とし、凹んだ箇所や毛先に吹きグラデーションをかけます。

最後に出っ張った箇所にラスキウスのクリアーホワイトを吹きハイライトをつけます。

ハイライトは写真ではよく分からないと思います。
実物を見てもよく分かりません。



終焉が近づいています。

どう見ても、デカい。



【その他もろもろ】

MP5A5はガンメタル(黒鉄色)を切らしていたので、手持ちのブラックとシルバーをテキトーに混ぜて吹きます。

箱絵ではハンドガードが濃いグレーのような印象を受けたので、たいして調べもせずダークグレーに決定。



水着は指定色の赤ではなく青色を筆塗りします。

青色と黄色(水着模様のデカール・金髪)の組み合わせが好きなんです。

はみ出してもリカバリーしやすいようにエナメル塗料を使用しますが、はみ出しても気にしないのでなんでもよかったりします。


あとはグローブやヘアピンを塗ったり、目や水着模様のデカールを貼ったりと細々したところを仕上げていきます。



【勢いで乗り切る迷彩塗装】
迷彩塗装はあまり自信がありません。

以前にデコトラをエアブラシのフリーハンドで迷彩塗装しましたが、正直イマイチ..

今回は小さいキットなので、ファレホの筆塗りで勢いよくいきましょう。



カーキを基本色にして、ゴブリングリーン(薄い緑色)とシックグリーン(濃い緑色)とビースティブラウン(茶色)をまだらに塗り重ねます。

開始時はネットで迷彩服の模様を確認しながら塗っていましたが、途中からはフィーリングで。


ブーツ・膝パッド・ベルト・ハンドガン&ホルスターなどを塗り分けます。



パチ組みからここまでの経過です。

とにかく、デカい。



【アーミーなエイミーは草の上に】
台座はキットに付属していないので自作します。

アーミー姿なので、アスファルトでも戦車の上でも似合いそうな気がしますが、手持ちのタミヤ 情景テクスチャーペイント(草 グリーン)がカピカピになりそうなのでこちらを使用します。


台座に活用しようと思いダイソーで購入していた木製コースターを使用します。

コースターを裏返し、テクスチャーペイントの繋ぎと透けても木目が見えないようにファレホのシックグリーンをベタベタと塗り、テクスチャーペイントを塗り付けます。


エイミーを台座に固定して、台座ごとつや消しスーパースムースクリアーを吹いて全体のツヤを消したら完成です。



【完成】
リトルアーモニーのMP5A5を持たせた、ハセガワ たまごガーズのエイミー・マクドネルの完成です。








はじめてリトルアーモニーの銃器を作りましたが、ブロック分けされた構造にワクワクしたり、造形のシャープさに驚いたり、パーツ数も少なくサクサクと作ることができるなど至れり尽くせりなキットでした。

しかもお手頃価格。

今後もなにかのキットと組み合わせてみたいなと思っています。


たまごガールズのエイミー・マクドネルは、 久しぶりのレジンキットでしたが、ゲート跡とバリの処理以外はサクサクと進めることができ、塗装を楽しむことができました。

ハセガワさん渾身の(金髪巨乳上だけ水着の)美少女フィギュア、堪能させて頂きました。

たまごガールズだけでなく、ハセガワ製のフィギュアもまた作ってみたいと思っています。


ここまで読んで頂きありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。