【中華キャノン それは友人からの挑戦状】
年に数回の模型仲間との合宿の際に、友人たちからプラモコンテスト入賞のお祝いを頂きました。
頂いたキットは..
これは何のアニメに出てきたロボットですか?
湧き上がる疑問で茫然とする僕をよそに友人たちは笑っています。
仕上がりについては「好きにやれ」とのことでした。
ひとまず、作りかけのプラモがあるのでしばらく寝かせておきます。
【中華キャノン 忍び寄る誘惑】
さて、作りかけのプラモを作ってと..
..
…
ダメだ。中華キャノンが気になって仕方ありません。
とりあえずネットで調べてみます。困った時はWikipedia先生。
なんでもネットランナーという雑誌の特別付録のようで、アオシマ製のようです。
えぇ?
アオシマさんって、バイクとか車とか艦船とか硬派なイメージを持っていたので意外でした。
元ネタは”先行者”という由緒正しきロボットのようです。
【中華キャノン それは謎のロボット】
とりあえず開封します。
あれ?組み立て説明書がありません。
箱の裏が説明書になっていました。
説明の潔さにも絶句w
とりあえず仮組みしてみましょう。
手は差し替えでドリルを取りつけることが出来ます。
ドリル?
掘削用の機体でしょうか?
もう片方の手の形状は何でしょう?
鈍器?
股間のキャノンで牽制して接近し、鈍器である左手で殴打する又は右手のドリルで刺突するという戦闘用のロボットなのでしょうか?
機能が想像できません。
通常のプラモデルには箱等に表記されている大きさを示すスケール表示がありません。
あるのは”ネットスケール”という謎の表記のみです。
ネコぐらいの小さいロボットかもしれませんし、東京ドームぐらい巨大なロボットかもしれません。
どうやって操縦するのでしょうか?
パっと見たところコックピットハッチらしきものも見当たらないし、そもそもの大きさが分からないので判断がつきません。
ハっ!
もしかしたら、自我を持った機械生命体かもしれません。
気が付くと、中華キャノンのことで頭がいっぱいです。
気になっておかしくなってしまいそうなので、中華キャノンから先に仕上げることにします。
次回は中華キャノンの工作編をお届けしたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。