この大地を颯爽といけ立ちはだかる壁に派手にブチかまし 差した種に宿りし魂が咲く 円を描き駆け出す仄か 僅かに感じた鼓動の興奮 雑多に混じった心の情は 確かにこの手にウェイトを残す 証があれば明かりが灯る 待ってる友に薄っすら迫る 連鎖の烈火、この世の果てに 既にすべは出し尽くした 残った手は素手だけか 点が繋がるその線は 千里の彼方、遥かでさらば。 ならば友よ。叫んで喚け。