涙に濡れた頬を優しく愛でるその手は私の手 | MK from ASOVOYAGE

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その時その瞬間に感じたことをありのままにそのままに。素直に表現。
遊び場 Viva 楽しむ Vida 
"いざ参ろう あそVibaへ"

活発なあそ坊の日記

私は私で私でしかなく

私が見ることができる世界は

すべて私の目を通して映ったものに過ぎない

 

私とあなたで見えている景色が同じだと思う方が奇跡だと思うの。

 

「そうはおもわない?」

 

あなたの青は私の青とは違うかも

 

「そう思った方が楽しくないかしら?」

 

彼女は笑って半径10cmほどに響き渡る声量で微笑んだ。

 

僕はただ、「たしかにそうかも知れない」と思った。

 

ただ思っただけで、

同意したわけでもなければ納得したわけでもない。

 

ただそんな彼女に対して

少な必ず興味を持ったのは確かなことの一つだった。