神経衰弱
僕はきっと心が疲弊しているのだろう
きっと、それを受け入れることがきっかけになる
無理して治そうとも思わない。
繊細だからこそ見える世界がある。
出会える感動がある。
分かち合える友達ができる。
君だってそうだろう。
いや、誰だってそうだろう。
人知れず頑張っている。
頑張りに比較なんて無用さ。
自分がいいんならそれでいいじゃないか。
だらけたっていいじゃないか。
きっと君は真面目過ぎたんだろう。
優しいあなたは世界をどう捉える？
今の自分をどう考える？
日常生活を送る中で、あなたの頭の中を占領している思考はいったいどんなのだい？
ぜひゆっくり聞かせてほしい。
しっくりくる言葉を探している。
自分という存在を表現する為の言葉を。
それが僕の生きる一つの目的でもある。
わからないことが多すぎるんだ。
無謀でろくでなしでも優しさは用いる。
人生を謳歌している。
眩しく見えるのは憧れからか？
僕が持っていないものを持っているからか？
僕が持っていないものを持っている人をみると、
羨ましいという感情が芽生えるのは、
僕は自分を受け入れることができないからかなのか。
それともそれは、
自身をさらに高めていく為に必要不可欠な素質なのか？
本当に必要なのか？
僕は僕がどこを目指してどうなりたくて何が欲しいのか、
今の僕に何が必要なのか、何をすべきなのか。
さっぱりわからない。苦しいほど分からない。
小さな円の中でぐるぐる歩いて見るけども
結局は小さな円から一歩も出れていない。
ただただ時間だけが過ぎていく焦燥感。
怠惰が思考を鈍らせて決断と判断に時間がかかる。
いや、できない。
僕はもう疲れたんだ。
少し自分の人生と向き合うのに疲れた。
臆病者で傷つきやしくて小心者なのに
新しい鋭い体験を求める。
破壊的衝動。
まるで自分に罰を与えるかのように苦しめている。
苦しい。抜け出したいたい。
特にこれと言ってやりたいわけでもないのに
変わらないといけないという欲に溶かされて
ゆっくゆっくり心が死んでいく。
自己嫌悪、自己犠牲、自己破壊、自己否定、地獄飛行。
神経衰弱
僕はきっと心が疲弊しているのだろう
きっと、それを受け入れることがきっかけになる
無理して治そうとも思わない。
繊細だからこそ見える世界がある。
出会える感動がある。
分かち合える友達ができる。
君だってそうだろう。
いや、誰だってそうだろう。
きっと世界はもっと優しい場所だ。
光はすでに指している。
そう思える瞬間はかならずくる。
必要なのは温もり。