継ぎ接ぎだらけのアロハが語る
漂う満ち引き年相応に香る
沈む夕日が己を煽る
このままでいいのかと変わらず思う
月の引力に引き寄せられて
浮かぶ体を自然に任せ
差し伸べられれば身を任せ
はやる気持ちを落ち着かせ
星に願いをどうにかなあれ
振り注ぐ日々は雨あられ
佇む私はいと哀れ?
今に見てろと反骨精神
最後に笑うは一体誰?
外野は無視して愛に生きる
己を愛して芯を貫く
その素肌に目を奪われ
そっと触れればわかり合える
天井見つめて歓喜に吠える
これでいいのさニヒリズム
自由に生きろ
想像してみろ