Candy Night | MK from ASOVOYAGE

MK from ASOVOYAGE

その時その瞬間に感じたことをありのままにそのままに。素直に表現。
遊び場 Viva 楽しむ Vida 
"いざ参ろう あそVibaへ"

活発なあそ坊の日記

甘い匂いに誘われて

魅惑な夜を願ってしまった。

 

少しの背徳感と

湧き立つ好奇心が煩悩を刺激する

 

ただの1度なら。

 

味を覚えたら抜け出せなくなる

何度も繰り返すだろう

そのうち罪悪感という薬は効かなくなり

気づいた頃には後戻りできない

 

そんな些細なアラームも

あの手この手で聞こえなくする

 

否、聞こえないように誘導させる

 

艶美な視線が脳を溶かす

 

思考をなくす嗜好

本能のままのお腹いっぱいまで頬張る

 

人間だって動物だ

ありのままに生きる

今何を感じている

 

ああ、至高。

 

この経験は人生をより深いものにするだろう。

 

浅い未熟で無垢な自分に

新たな世界の片道切符

 

僕は、帰路にいる。

 

そう、小さい頃はよく親にキャンディを願ったものだ。

 

今は自分だけで好きなだけキャンディを変える。

 

 

熱く溶け出した脳は体にねっとり粘り付き火照らせる。

 

息が荒い。

 

 

ああ、生きている。

僕は今活きている。

 

刺激が刺激を求める。

もう止まれない

 

 

堕落に落ちた。