私は笑っていたのか? | MK from ASOVOYAGE

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その時その瞬間に感じたことをありのままにそのままに。素直に表現。
遊び場 Viva 楽しむ Vida 
"いざ参ろう あそVibaへ"

活発なあそ坊の日記

いたずら好きの人間に悪魔が憑いた

それは天使が恐れていたことだった。

 

我武者羅に神に仕えていたのは

心の底に渦巻く感情を誤魔化すため

 

すでに『魔』が化かしているのは薄々気づいている

 

抑えるのに必死だった。

 

それももう耐える必要はない

 

人間は悪魔についた

 

私の役目も終わった。

私は失敗したのだ。

 

それを誤魔化すよりも素直に認めるのが

せめてもの抵抗に思えた

 

私はもう駄目かもしれない。

 

どうせ落ちるなら堕天でいたい。

落ちても神の誉であり続けたい。

 

エゴがすでに自分を支配している

私は私の欲を持ちはじめている。

 

その証拠に一人称が『私』になっている。

 

ここまでか。ここまだ。

 

ならば自ら落ちよう。

未練はない。私はよくやっていたほうだと言えるだろう。

 

防衛本能が働いている。

少しでも自分を正当化しようとしている。

 

なんというエゴだ。

最後の最後まで、こんなときでも防衛したくなるのが私の本能だなんて。

 

久しぶりに素直に笑えた気がした。