心が何かを訴えている
何をすればいいのかはもう知っている
地味な作業の繰り返しさ
嫌になって後回しにすれば
これ見よがしにへばりついてくる
重みが溶け込み深みが増す
やるしかない
そうわかっていても面倒くさい
いい加減のさじ加減
段違いな勘違い
あー面倒くさい
こんなはずじゃなかったと
つぶやくニヒリズム
あの情熱は何処へと
何がなんやら
ぱっぱらぱ
俗にすがって
目を閉じる
焦燥背負って目を閉じる
全ては一つの箱の中
無限に感じる有限の中
想像を超えて広がり続ける
僕らの命はひらひらと
舞っては落ちて土に還る