いい加減にしてくれと言われても変えられないから。変わらないから。 | MK from ASOVOYAGE

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その時その瞬間に感じたことをありのままにそのままに。素直に表現。
遊び場 Viva 楽しむ Vida 
"いざ参ろう あそVibaへ"

活発なあそ坊の日記

信じた道を進む

 

「世の中には愛が足りてないんだよ。じっくり一回考えてみ。ふとした瞬間に、そういう出来事はいっぱいある。車を運転しているときなんか毎回思うぜ。愛があれば解決できることが、それがないせいで大げさなことになる。時間の無駄だよ。気分もお互いに悪いだけだし。簡単なんだ。簡単。愛があればいいんだよ。愛が。」

 

まっすぐな目をして話す彼ずを痛いやつだといって離れる人も多い。だが彼はそんなこと気にせず。去るもの追わず来るもの拒わずだっていて笑う。そして、去っていく背中に向かってこういうのだ。

 

「おーい。愛がほしくなったらいつでもこっちこいよ」

 

って。

 

馬鹿なのか。どうみても痛い。

みてるだけでイライラしてくる。世の中はそんなお人よしが損をするようにちゃんとできているんだ。損するだけなんだ。いいかげんきづけよ。むかつくんだよ。結局、彼みたいな人は都合のいいときだけ必要とされ、必要なくなったらまた離れられる。都合のいい愛だけしか求められていなんだよ。利用されてんだよ。他人の人生の無料ステップアップ剤として使われているだけなんだよ。

 

そもそも『愛』ってなんだ。

実に都合のいい得体の知れないあやふやな言葉じゃないか。危険な言葉だ。くそみたいな。

 

彼は僕に言う

「君にこそ愛を届けたいよ」

 

ふざけるな。なんだこいつは。同情されてるのはお前のほうなんだよ。僕が彼を同情しているんだ。彼が僕を同情するのは勘違いもいいところだ。

 

必死に押さえ込む

こみ上げてくるドス黒い感情を

抑えて、収めて、抱きしめ、破裂させてやりたい

いっそのことすべてをぶち壊してやりたい

そのまっすぐな想いを真正面から木っ端微塵に叩きのめしてわからせてやりたい。

そして、感謝してもらいたい。

真実に早く気づかせてもらえたことに。

きれいごとばっかりで生きていける世界じゃないんだ。だから、そんなのすぐにわかるだろ。回りを見ればわかるだろ。しょうがないんだよ。生きるためにはしょうがないんだよ。くそ野郎にはそれ以上のくそ野郎で対応していくしかなんだよ。そうやって世界の歯車は回っているんだ。お前みたいなやつはただ歯車を狂わすだけのただの偽善者だ。悔しくないのかよ。自分だけ損してるんだよ。当たり前になっているんだよ。不公平だろ。いいからこっちにこいよ。愛なんて言葉もう呟くなよ。復讐しよう。散々いじめといて、そんなこともあったかなかったかわからないような顔して幸せに生きているやつに。復讐してやろう。少なくても同じように苦しめさせなきゃ不幸平だろ。想い知らせてやろう。納得がいかない。こんなの納得がいかない。

 

それが正義かのように、そしてまた、繰り返す。