矛・謎・盾 | MK from ASOVOYAGE

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その時その瞬間に感じたことをありのままにそのままに。素直に表現。
遊び場 Viva 楽しむ Vida 
"いざ参ろう あそVibaへ"

活発なあそ坊の日記

心のざわめきを感じるのは生きている方

心の不安定を感じるのは生きているから

 

なぜ自分は生きているのか。

答えのないような問いに答えを見つける必要はあるのか。

 

生きることを真剣に考えることは死を強く意識することでもある。

究極に生を感じたい人は

究極に死を感じることになる

 

矛盾しているようで、二つはついである。

 

死ぬために生きる

そうやって死ぬのか。

死の世界はわからない

だからこそ、そこに一種の神秘的な響きが含まれる

 

やばい。この感覚はマジやばい

 

生きよう生きようとすることで強く死が近寄ってくる

そこで何かがみえる気がする。

たがほんとに見えるのは死んだ時であろう。

また死を間近で見たときかもしれない

 

とにかく強く死に魅了される

それは死にたいからではなく生きたいから

人間らしく生きていたいから

生きることの意味を知りたいから

自分の役割を知りたいから

真実を知りたいから

自分の人生に意味を見出したいから

このままじゃいやだから

だから、決してわかりえない神秘的な死の概念を求めることですがっているのかもしれない。

逃げているのかもしれない

ただそれを認めることは全てを失うような感覚にもなりこわい

人は弱い

決して強くはない

だから集団をつくる

集団に入れた人はまだいい

省かれた人は?

孤独に耐えるしかない

心の中にどんどんふくらんでいく負の感情

いたたまれなくなり、気を抜くと襲ってくる恐怖

戦おうにもすでに支配されている

普段の思考回路分布でそれは本人にも自覚あり。

にごんで見える世界

小さな自分

助けてほしいと叫ぶ声

誰のも届かない声

されでも生きている

生きようとしている。

 

なぜ

 

答えがないと崩れ落ちそうで

答えを知ると崩れ落ちそうで

求めるのは答えない問い

神秘的な概念

つまり、死

誰も知りえない。

だが誰しも迎えるもの

 

死は必ず先にいる

たえずこちらに近寄ってる

いや、自分たちが引き寄せられているのかもしれない

絶対的な存在

ただ、忘れられる存在

ただ、毎日必ず隣にいる

影のように毎日そばでくっついている

逃れられない

時間がない

本気で気づいた時にはもう遅い

感覚的に、本能的に死を感知したときにはもう遅い

悔いることになるだろう

だから、もがけ。

だから、気づけ。

有限であることに。

今、無理やり気づけ

そして見直せ、正せ、

そのために生きることをもっと求めろ。

それが死を気づくことになる

人間らしく、自分らしく生きろ

今を生きろ

そじて今を殺せ

生きろ、殺せ、生きろ、殺せ

死んで産まれての繰り返しの刹那

気づかないだけで毎日今この瞬間も繰り返している

今もだ。また時が死んだ。いや自分が殺したんだ。

どんな顔で

苦しんで

笑って

泣いて

喜んで

あなたは今どんな顔で今を殺していますか。

そしてどんな顔で今を生きていますか。

 

神秘的な矛盾の中に産まれる概念

埋もれた意識