アメリカのお弁当事情(hotdog free) | 大田あさみ★英語育児/子ども英語教室 BIG SMILE 国分寺・国立

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NYに滞在していた時、我が子Mは2歳~4歳の間、day careのスクールへ通っていました。行く日はお弁当だったのですが、定番ながら中身にウィンナを入れて行った日のこと。


いつも通り、お迎えに行くと、"Our school has hotdog free policy."と先生が言うではありませんか!あれれ?ホットドッグのランチなんて持たせてないのになぁ、、と不思議に思ったのですが、思い当たるのはその日のランチボックスの中にウィンナを入れたこと。

ちなみに、smoking freeが(禁煙)を指すように、hotdog freeと言ったら、hotdogは禁止、という意味になります。


聞くと、hotdogとは日本で指すように長めのパンにソーセージが挟んであるものも言うし、ウィンナー・ソーセージもすべて総称して、"hotdog"と呼ぶのだそうです。なるほど~と新しく知って感動した記憶があります。



そして、Mが通うスクールで禁止している食べ物がよく見ると、壁に掲示されていました。

今、覚えている範囲で・・・

*raw carrot(生の人参)

*cucumber(きゅうり)

*raisin(レーズン)

*nuts(ナッツ)

*chocolate(チョコレート)

*hotdog(ウィンナー類すべて)

他にも色々ありましたが、忘れていまいました・・・



後日、hotdogが禁止の理由を聞くと、喉に詰まらせる可能性があるから、とのことでした。近隣他のスクールではhotdog free ではなかったので、もしかしたらMが通うスクールでは事故があったのかもしれませんね。


それにしても、アメリカの子供たちのlunch boxはとても簡単なものでした。

ピーナッツバターとジャムのサンドイッチは定番(Mも好物になりました^^;ならなくてよかったのに・・・)、これをziplocか紙の袋に入れて、あとはお弁当箱にチキンナゲット、フレンチフライ、チーズやアボガド、コーン、クラッカーなどを入れてきます。あとは、ヨーグルトとドリンク、以上です。調理しなくてはいけない物は一切なし!チキンもフレンチフライもmicrowave(電子レンジ)ですしね。

しかも、お弁当箱は日本のようにかわいらしいものではなく(たまにhello kittyなどありますが)、大人も使うようなシンプルな見た目の物。



Mは、最初はおにぎりが好きで持って行っていたのですが、お友達もできてきた頃、誰も持ってきていないと思ったのか、途中からサンドイッチしか持っていかなくなってしまいました><

でも、たまに持っていくSushi(といっても、キュウリなどの巻物)はすごいね!と先生やお友達に言われたそうです。


あぁ、アメリカのお弁当は楽でよかったなぁ。。