Back to school | 大田あさみ★元駐在ママ直伝!おうちで始める本場の英語育児/子ども英語教室 BIG SMILE 国分寺・国立

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アメリカでは、8月中旬過ぎぐらいから、『Back to school』の文字をあちらこちらで見かけます。よく聞くと思いますが、アメリカの学校の夏休みはとても長く、6月中旬から8月いっぱいお休みとなるのです。そして、新学期の始まるこの時期になると、『Back to school sale』と書いてあるチラシとよく見るようになり、文房具などが店内にずらりと並ぶのです。


2ヶ月半の長い夏休みの間、働いている両親のご家庭はどうするのだろう・・・・働いていなくてもこんなに長い期間、毎日子供たちとどうやって過ごすのだろう・・・と思いますが、大丈夫、Summer campなるものがあり、大半の子供たちはそれに参加します。


日本でSummer campというと、1泊か2泊、どこか遠くへ行って遊び、夜はキャンプファイヤーをして、、というイメージがあるかと思いますが、アメリカでは宿泊するのではなく毎日通うサマースクールのようなものが大半です。もちろん、泊り込みでどこかへ行って過ごすsummer campもありますが、、

小さな子供たちのsummer campは普段のスクールと同じような事をしたりするようですが、小学生以上になると、テニス、バレエ、チアダンス、科学など何か自分の好きなテーマやスポーツのcampに参加します。



問題は費用、ものすごーく高くてアメリカのsummer campは6週間で高いcampで4,000ドルぐらい!今は円高ですが、1ドル100円の時には40万円ですよ!高いですよねぇ、、、アメリカは、教育費が本当に高いです。

でも、2ヶ月半の間どこかへ毎日行ってくれると親も大助かりですよね。


さて、日本もback to schoolの時期です。宿題にハラハラし出す頃ですね~。ちなみに、アメリカでは9月が新学期ですのでその直前の夏休みには宿題がないのです(うらやましい!)。