そろそろ円安も頭打ちかな…と(「そろそろ」は「まだまだ」とも言いますが…)、日本円を含む通貨ペアの売りスワップを調べてみました。
9月15日現在 10万通貨ペアあたり
仕掛けは18日早朝の米・政策金利発表を通過してからの方が無難なんでしょうね…。
さてさて
そろそろ円安も頭打ちかな…と(「そろそろ」は「まだまだ」とも言いますが…)、日本円を含む通貨ペアの売りスワップを調べてみました。
9月15日現在 10万通貨ペアあたり
仕掛けは18日早朝の米・政策金利発表を通過してからの方が無難なんでしょうね…。
さてさて
取引の形態は各人各様ですが、頭の隅にでも置いておきたいことは、月枠チャートから見た通貨ペアの長期トレンドと現在のレートレベルです。
米ドル円は
右肩下がり 85.9%
ユーロ米ドルは
右肩上がり 44.0%
ポンド米ドルは
ほぼ水平 44.8%
豪ドル米ドルは
右肩上がり 50.4%
羊ドル米ドルは
右肩上がり 61.8%
ユーロ円は
右肩下がり 69.7%
ポンド円は
右肩下がり 62.3%
豪ドル円は
ほぼ水平 78.2%
羊ドル円は
わずかに右肩上がり 80.1%
であるということです。
さてさて
そうか、今日は日本の祭日なんですね。 どうりで業務メールが届かないと思った。
ところで、
通貨の強弱を示すインジケータ は、何種類かあります。
その中のひとつ、"Ku-chart" という名称のものを使ってみると、こんな風に表示されます。
7月1日を基準日とした時、最強通貨は米ドルで、最弱は羊ドル。
ということは、羊ドル米ドルを売ればいい…ということになるんですが…。
それは、あくまでも過去2ヵ月半の話であって、考えようによっては、「これだけ米ドルが買われて、羊ドルが売られたんだから、これからは反対に羊ドル米ドルの買い」…なんていう見方もありかと…。
すると、結局のところ、いつものように、買うのがいいのか、売るのがいいのか、答えは見つからない…ということに。
さらに、基準日を6月1日(5月30日)に設定してみると、
最弱通貨は日本円ということになってしまい、基準日次第で判定が変わってしまう。
じゃ、どのようなルールで基準日を決めればいいのだろう…
答えを持ってる方がいらっしゃいましたら、教えてください。
さてさて
外遊を始めて1週間。 予定が早まり、あと2・3日で帰国します。
ところで、
このところ2ヶ月に及ぶ米ドル独歩高は、私的な想定レンジを遥かに越えたものなので、FX取引をする意欲がまったく湧いてきません。
米ドル円・ユーロ米ドル・ポンド米ドル 日枠
この独歩高について、いろいろな背景や要因、理由が挙げられてますが、チャートから観て、FRB議長による7月15日の議会証言が引き金となったことは明らか。
ところが、その内容といったら、
・ 労働市場は、著しいたるみが残る。
・ 高いレベルの緩和政策は引き続き適切。
・ 予測通りなら慎重なテーパリングを継続。
・ 正常化に関する協議は、政策の変更が近いことを意味せず。
・ 債券の購入は10月の会合後に終了する可能性。
・ 住宅はほとんど進展しておらず、今年の状況に失望。
・ 第2四半期の成長持ち直しを注視。
・ 米経済の回復はまだ終えてない。
などと、決して米ドルの独走を誘発するものではなかったはず…
米ドル高が止まらない♪
先週の米・雇用統計にしたって、20万人を大幅に割り込む、予想より顕著に弱い結果であったにも拘らず、何もなかったかのように、米ドル高が続いてる…。
この不可解な米ドル買いは、今週のFOMCで終焉するのでしょうか・・・。
落ち着き処が見えてくるまで、かなり時間が掛かりそうです。
さてさて
先日、『多項式近似曲線を描くインジケータ』 の概要について記しました(こちら) 。
今日は、そのソースファイル(Poly_Approx_Line_v1.mq4)を公開するとともに、パラメータの解説をします。
対象とするチャートにインジケータをドラッグ&ドロップすると、サブウインドウが現われ、その中の『パラメータの入力』と表示されているタブを選択すると、下図のパラメータ設定画面が表示されます。
パラメータを変更せず、このままサブウインドウ下部の『OK』ボタンを押すと、上図のような初期設定値に基づく近似曲線を描きます。
bars_back : 曲線を描くバーの本数
degree : 多項式の次数 (1以上8以下)
applied_price : 適用する価格 (0:close, 1:open, 2:high, 3:low, 4:median)
sub_name : ひとつのチャート内に何本かの曲線を描く時、2本目からは、1、2…
line_color : 曲線の色
line_width : 曲線の太さ (1を指定すると点線になります)
移動平均線(MA)より、ブレや遅行が小さく、値動きの動向をより早期に把握できるのが長所ですが、現行レートに応じて曲線全体の位置や形状が変化するのが短所です。
ソースファイルのDLは、最初のページからどうぞ。
以前にも記したと思うのですが、バージョンも更新してますので、再掲します。
『口座履歴』 内の取引データを、エクセルでも読込み・加工できるテキスト(CSV)形式に変換して出力するスクリプト(Journal_Output_v5)の使い方を説明します。
① 古い取引データは、『口座履歴』 から削除されていることがあるので、まずは、MT4業者さんのサーバーに保管されているデータを引き出してきます。
その方法は
・ ターミナルウインドウの 『口座履歴』 タブを選び、そのタブを右クリック。
・ 現われたプルダウンリスト(下図)の 『全履歴』 をクリック。
メモ: Journal_Output_v5 の出力対象は 『口座履歴』 内のデータに限ります。 定期的に古いデータを取引サーバーから削除する業者さんもいます。
② 次に、ナビゲータウインドウのスクリプトフォルダー内にある "Journal_Output_v5" をダブルクリックします。
通常の場合、続いて現われたサブウインドウ下部の『OK』ボタンを押すだけで、アウトプット完了。
JoOpt_(MT4業者名(4文字))_(出力年月日時間).csv の名称で、MQL4¥File¥内に出力されます。
③ 週末などの取引時間外や各種設定を行う場合、『パラメーターの入力』 タブ(下図)を選び、パラメータを入力。
Time_Gap : 取引サーバーと日本の 『時差』(取引時間内ですと、自動調整します)
title : 出力ファイル名のMT4業者名の代わりに、固有の文字を付します
Start_Date・End_Date : 出力期間を限定したい時、その期間を入力
Skip_Pool : 未決済の注文や建玉を出力しない時は、"false"
Skip_Cancel : 取消し注文を出力したい時は、"false"
補記: このスクリプトのDLは、画面上方のファイル名をクリックしてください。
出国日が来週へ延期になったので、今夜は錦織くんの全米オープンを観戦、明日はFXの会合に参加…と、週末を日本で休めることになりました。
今週は、やはり 『頃買い悪し』 という予感が当たってしまい(こんなことだけ当たります)、米ドル円は上昇。
「売りなおそうかな~」という誘惑も湧きましたが、「米・雇用統計が終わったら…」という当初の計画にしたがって静観してました。
今日は、想定外の自由時間が生まれたので、多項式近似曲線を描くインジケータを作ってみました。
パラメータを、バー本数:100、次数:5 にすると、こんな線形。
なかなか美しい
エクセルによると、この曲線の数式は
となるそうです…。
ちなみに、次数を 『1』 に変更すると、このようになります。
薩摩半島の南端へ行ってきました。
そして、8月が終わり、月間成績は401.0pips…。
昨年同月比の400分の1
この低迷は、ボラティリティの違いという原因だけで片付けられるんだろうか…。
まぁ、今月もがんばろう
8月20日から今週明けにかけて建ててきた米ドル円の売りポジ。
頃合い悪し…と思い、微々益が載ったところで離脱しちゃいました。
まだまだ高値圏、もっと下がることを期待できそうに思うんですが、まぁ、こんな時も…ということで。
来週の米・雇用統計が終わったら、また考えます。
さてさて
今週は米ドル・米株・米国債が揃って買われる不可解な一週間。
これら3つが同時に買われる背景を、どう考えればよいのか?
整合性をもって説明することは難しく、参加者の少ない相場に、何か不自然な力(ジャクソン・ホールの魔力?)が働いたように思われます。
私的には、2週連続で相場観を読み誤り、為す術もなく傍観してましたが、「これほど大きく外したなら、逆から入ってみよう
」 と、売り上がりでEAを働かせ、
米ドル円 4時間枠 オアンダJP
16個のポジ(平均レート103.776)を抱え、週末を迎えてます。
来週は月の最終週、再来週は豪・加・英・欧の政策金利や米・雇用統計などのあるイベント週間と、これから米ドル円の目線が上向きになりやすい時期を迎えます。
したがって、年初来の105円を試す…余力と環境は揃っているように思われますが、一方で、現レートに駆け登った背景が不可解なだけに予断は禁物です。
今回の取引は建玉数の膨らみが期待できそうです。
さてさて