大津市のライフオーガナイザー、
遠藤有夏です。
秋ですね
朝のコーヒーもホットな気分です
支援級入級について
夏前から悩んでいた息子。
夏休みの最後に決断しました!
「支援級行くことにする!」
理由は、
先生とマンツーマンの授業が楽しい!
少ない人数の方が集中できる!
何度か体験授業に行って
そのように感じたようです。
体験に行く前は、
「ぜったいイヤ!!!」
「あの教室はできひん子が行くところやねん!
みんな言わないだけで、
心の中では絶対そう思ってる!!」
(↑今は考えが変わりました)
と完全拒否。
先生から支援級を勧められたことに
とてもショックを受けているようでした。
プライド無駄に高いので…
でも、支援級の体験授業で
息子に合わせたスピードの速い授業を
してもらったことが
彼の考えを変えたようです。
知的充足を感じ、
国語って楽しい!と初めて思ったそう。
ちなみに普通級では、
授業中、先生の話を聞かず、
漫画書きに没頭しています
授業に参加したと思ったら
答えを大声で言ってしまったり…
先生にも周りのお友達にもかなり迷惑が、、、
支援級(情緒級)では実際は
常にマンツーマンということはなく、
児童3-4人に先生1人という授業スタイルが
多いそう。
先週行った体験授業はこのパターンで
「プリント学習が早く終わったら
本読んでていいよ。」
だったそうです。
それでも息子にとっては、
先生が授業中に
読書をOKしてくれるなんて!嬉!
です。
入級は来年4月からなので
それまでにまた学習内容について
先生も相談していきたいと思います。
ちなみに、
息子は診断はついていませんが、
昨年受けた発達検査(WISC4)で
検査項目間の数値差が大きかったので、
その結果だけで入級審査は通るでしょう
との事でした。
言語理解150,作業速度100で50の差があり、
これは発達の凸凹が大きい(生きづらい)
のだそうです。
支援級(=特別支援学級)のスタイルや
規定は自治体によって異なりますが、
検討されている方の参考になればと思います。