5年生から支援級へ! | シンプルに楽しく暮らす家 ーYUKA@琵琶湖畔のオーガナイズブログー

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ライフオーガナイザー YUKA(遠藤有夏) が
琵琶湖の畔で 自分らしい住まいを作っていく日々。
夫と9歳息子(発達凹凸ギフテッド)、5歳娘の四人暮らし。
2017年まで上海生活をしており、それ以前の記事は上海生活の記録です。

こんにちは。
大津市のライフオーガナイザー、
遠藤有夏です。



秋ですねイチョウ
朝のコーヒーもホットな気分ですコーヒー





支援級入級について
夏前から悩んでいた息子。
夏休みの最後に決断しました!



「支援級行くことにする!」



理由は、
先生とマンツーマンの授業が楽しい!
少ない人数の方が集中できる!



何度か体験授業に行って
そのように感じたようです。



体験に行く前は、
「ぜったいイヤ!!!」
「あの教室はできひん子が行くところやねん!
みんな言わないだけで、
心の中では絶対そう思ってる!!」
(↑今は考えが変わりました)
と完全拒否。



先生から支援級を勧められたことに
とてもショックを受けているようでした。
プライド無駄に高いので…



でも、支援級の体験授業で
息子に合わせたスピードの速い授業を
してもらったことが
彼の考えを変えたようです。



知的充足を感じ、
国語って楽しい!と初めて思ったそう。



ちなみに普通級では、
授業中、先生の話を聞かず、
漫画書きに没頭していますガーンアセアセ
授業に参加したと思ったら
答えを大声で言ってしまったり…ガーン
先生にも周りのお友達にもかなり迷惑が、、、



支援級(情緒級)では実際は
常にマンツーマンということはなく、
児童3-4人に先生1人という授業スタイルが
多いそう。
先週行った体験授業はこのパターンで
「プリント学習が早く終わったら
本読んでていいよ。」
だったそうです。



それでも息子にとっては、
先生が授業中に
読書をOKしてくれるなんて!嬉!
です。



入級は来年4月からなので
それまでにまた学習内容について
先生も相談していきたいと思います。



ちなみに、
息子は診断はついていませんが、
昨年受けた発達検査(WISC4)で
検査項目間の数値差が大きかったので、
その結果だけで入級審査は通るでしょう
との事でした。



言語理解150,作業速度100で50の差があり、
これは発達の凸凹が大きい(生きづらい)
のだそうです。



支援級(=特別支援学級)のスタイルや
規定は自治体によって異なりますが、
検討されている方の参考になればと思います。