古い木製窓枠からの雨漏り | シンプルに楽しく暮らす家 ーYUKA@琵琶湖畔のオーガナイズブログー

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ライフオーガナイザー YUKA(遠藤有夏) が
琵琶湖の畔で 自分らしい住まいを作っていく日々。
夫と9歳息子(発達凹凸ギフテッド)、5歳娘の四人暮らし。
2017年まで上海生活をしており、それ以前の記事は上海生活の記録です。

琵琶湖の見える古い民家を
リノベ中のyukaです。



あれは先月。
関西地方を襲った台風21号。
関西国際空港が閉鎖された
あの台風のときです。



わが家も浸水しました…
古い木製の窓に雨が打ち付け、
窓枠の隙間から雨水が侵入。




隙間から侵入、と言っても、
ポトポトしずくが…
のレベルではなく。




隙間ラインから噴水のように
ビッシャーー!!!
と雨風が吹き込んできました。




雨風が吹き込んだ2階の部屋は
3センチほどの浸水。
その直下の1階の部屋まで
ポトポト水が垂れてきました…



古い木製窓枠。
私はすごく気に入ってたんです…
鍵は差しこんでクルクル回すタイプ↓






風情がありますよね。
でも、大雨のたびに
水浸しになるのは困るので、
泣く泣くアルミ/樹脂サッシに
取り替えることに。




↓本日工事中です。







(ちなみに1階のサッシは
引っ越し前に全て交換済みでした。)




古い民家、
メンテナンスが必要なのは
わかっていましたが。




突然やってきた
まとまった額の修繕費用、
なかなかの痛手でした!!




今回の台風、
引っ越してきてまだ1ヶ月も
経っていない時期だったので
精神的ダメージもなかなかのもの。




今はもう完全復活しましたけどね!
何事も解決方法さえ見つかれば
不安な気持ちは
なくなるものです。




今できる最良の選択をする、
知恵を絞る、しかない!
予算以内で笑!




「古い家を大事にメンテして
受け継いでいこう!
家をよりよく育てていこう!」




なんて思っていましたが、
むしろ育てられているのは、
私たちの方?
心が強くなりました笑。




死ぬまで
ここで暮らすかどうかは
わかりませんが。




(お互い地元も好きだし
いつか帰りたくなるときが
来るかも…)




居心地のよい楽しい家や庭を
好きなように
自由につくっていくことは
私たち家族のライフワークなのかな
と感じています。




しばらくは
ここで家づくりを楽しみながら
家族と向き合う時間を
過ごしていきます〜