長年憧れていた道具 | シンプルに楽しく暮らす家 ーYUKA@琵琶湖畔のオーガナイズブログー

シンプルに楽しく暮らす家 ーYUKA@琵琶湖畔のオーガナイズブログー

ライフオーガナイザー YUKA(遠藤有夏) が
琵琶湖の畔で 自分らしい住まいを作っていく日々。
夫と9歳息子(発達凹凸ギフテッド)、5歳娘の四人暮らし。
2017年まで上海生活をしており、それ以前の記事は上海生活の記録です。

最近、大好きなこの道具を再び使う機会に恵まれて、心底幸せな私です。




その道具とは…これ!




三角スケール。略して、サンスケ!

{9C3A5DF5-9534-4222-B209-924EB0B37ECD}




コレ、様々な縮尺の建築図面内の距離を一瞬で測れる!という優れもの。




↓の図面は1:50なのですが、このスケールを当てると、トイレの幅は110センチ!とすぐにわかります爆笑

{E5112CB7-2851-46E8-BC31-CC4F514C25CC}


{5B64B627-9497-4FC7-8EC0-02C871366F5F}

断面が三角形で6つの縮尺に対応しています。↑1本の三角スケールを色々な角度から撮ったところ。




建築業界の人にとっては、ごくごく一般的な道具なのですが。私にとっては思い出深いものでして…。




大学を出て建築関係の会社に就職、早く一人前になって物件担当したい!と息巻いていたところで配属されたのが「会長室」…えーんおじいちゃん(失礼)のアシスタントを1年、その息子である社長のアシスタントを2年…おばけ




その間、同期たちが三角スケールを持って打ち合わせしたり設計したりしているのが、めっちゃ羨ましかった!!




社長アシスタントを卒業後はめでたく?物件を担当できる設計に異動することになるのですが、この三角スケールを見ると当時の気持ちを思い出します。




会長や社長の元で経験したことが今の私をつくっているので、本当に貴重な経験をできたと今ではとても感謝していますニコニコ 美味しいものもたくさんいただきましたしナイフとフォーク




で、今また、三角スケールを持ち出してインテリアのお仕事させていただいています爆笑 本当に素敵なロケーションにある素敵な物件ですので、またブログにも写真を掲載していきますね。




あいかわらず物販の仕事も、日本語を教える仕事もしていますので、師走に相応しく…わたわたの毎日ですアセアセ 今週もがんばりましょ〜〜