私と中国語(後半)〜暗記に時間を使うより場数を踏む!〜 | シンプルに楽しく暮らす家 ーYUKA@琵琶湖畔のオーガナイズブログー

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ライフオーガナイザー YUKA(遠藤有夏) が
琵琶湖の畔で 自分らしい住まいを作っていく日々。
夫と9歳息子(発達凹凸ギフテッド)、5歳娘の四人暮らし。
2017年まで上海生活をしており、それ以前の記事は上海生活の記録です。

私の中国語レッスンについて、私と中国語(前半) のつづきです。

2年半ほど、中国語を勉強したにもかかわらず、まったく喋れるようにはならず、諦めかけていた時。一時帰国中の日本である中国人女性と知り合い、その事を相談すると、今の勉強法を続けても一生喋れるようにはならないよ~とガーン

ヒヨコこれまでのレッスン
・新しい単語と文法を説明してもらう
・テキストを音読して発音チェック

ヒヨコ自習
・テキストの暗記
・苦手意識から日常生活では積極的に中国人と会話せず…(会話しても言葉が出て来ず、这个、那个、ジェスチャーで乗り切る…)

でも彼女に言わせると、これは会話の練習ではない!と。もっともっと中国語で会話をする機会を作らないとダメ!!会話はスピード勝負だから、いくら暗記しても、相手の言葉に反射的なスピードで応答しないと会話は続かないよ!覚えた中国語を適切な場面で使えるようになるためには場数を踏まないと!と言われました。

で、上海に戻ってからいくつかの語学学校に話を聞きに行き、「会話の練習」をしてくれそうなところとして見つけたのが、今通っている語之森
です。

パンダ今のレッスン
・週末にしたことを先生とおしゃべり
・おすすめの本/テレビ/映画の内容を先生に話す
・私の育児苦労話、先生の恋愛相談、笑

パンダ自習
・とにかく中国語で会話する機会をつくる
     中国人の友達と中国語で喋る、市場に買い物に行くなど。


結果…だいぶ、言いたい事いえるようになりました!まだまだですが。これまでは語彙を増やす、テキストを覚えることに一生懸命でしたが、繰り返し使って喋って「単語の使い方」を覚えるのが大事なのですね。あと、聞く事については、相手の言っていることが100パーセント聞き取れなくても、すかさず「それはつまり××ということ?」「◯◯ってどういう意味?」と聞くことで相手は言い換えてくれる事も。その流れで会話をつなぐ事を覚えました笑。

レッスンは、新しい表現を知る場なので、このニュアンスはこう言えば伝わるのか~~!簡単な単語ばかりでこんな事が言えるんだ~~!という軽い感動があって毎回楽しいです。また、先生と話している会話の内容自体が面白いので、きっと、先生との相性もいいのだと思います。

本当にまだまだですが、巷の中国人と話す勇気が出てきて、上海生活がかなり楽しくなってきました。上海生活がスタートする時にイメージした私の姿に、少しずつ近づいているかな。もう少しがんばります!