私と中国語 (前半)〜日本語だけで生活できる上海〜 | シンプルに楽しく暮らす家 ーYUKA@琵琶湖畔のオーガナイズブログー

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ライフオーガナイザー YUKA(遠藤有夏) が
琵琶湖の畔で 自分らしい住まいを作っていく日々。
夫と9歳息子(発達凹凸ギフテッド)、5歳娘の四人暮らし。
2017年まで上海生活をしており、それ以前の記事は上海生活の記録です。

ここ数日、お天気がすぐれない上海です。
夏のように汗をかいた先週とは打って変わり、今日はトレンチコートを着ています。

さて、今日は私が通っている中国語レッスンについて書きたいと思います。
まずは私の中国語レッスン歴を。

2013年夏…20時間のレッスン(主人の会社が用意してくれた海外赴任準備用レッスン)で挨拶と拼音、発音を一通り学びました。ごく簡単な文法も。私は~です。私は~にいます。私は~が好きです。中国語は、発音がいのち!と先に学習していて主人から何度も聞いていたので、発音の練習にはしっかり時間を割いてもらいました。

2014~2015年…中国で50時間のレッスン。初級レベルの単語と文法を日本人向けの語学学校で学びました。この語学学校で契約したときは、50時間の授業で日常会話はできるようになると言われましたが、結果はまったく…でした。当時の私は、予習復習が足りなかったのが原因かな、と思っていました。実際、妊娠中や0歳児の育児中だったので充分な時間は割けなかったという感覚がありました。

赴任前は、海外で生活すればその土地の言葉は自然と嫌でも覚えるものだろうと思っていました。でも、上海って中国語話せなくても暮らしていけるのですよね。買い物、マンション、学校、幼稚園、習い事、すべてにおいて日本人向けのビジネス、サービスが充実しているので、日本語だけで充分暮らしていけます。中国語を勉強しなくても、充実した上海生活を過ごしておられる日本人の方もたくさんいらっしゃいます。

日本に本帰国した後は中国語なんて使わないし、もう中国語の勉強やめちゃおうかな…。何度もそう思いました。でも、ご近所の顔見知り中国人の方と少し話したり、子どもを可愛がってもらったりすると、やっぱり話せるようになりないなと思いなおすのですよね。レストランや買い物で言いたい事が言えずに悔しい思いもたくさんしましたし。

どうしたらもっと話せるようになるかな~~?やっぱりこの環境にいてはムリなのかな~~?いや、勉強が足りないのかな~~?ともやもやしていたところ…

私と中国語(後半) に続きます。