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現役大学生がわけあって数ⅢCを勉強するブログ

ただしⅠA・ⅡBに限る。と思っていたのに。

おはようございます。こんにちは。こんばんは。おやすみなさい。

もりひーです。


うだるような暑さだったお昼も、

日が沈んでからは少し気温も落ち着いてきましたね。

我らが横浜も幸先良く先制しているみたいでなによりです^^しかし浜スタはがらっがらですねw


さて、今回は少し趣向を変えて、中学入試の算数を解いてみました。

理由は単純。たまには違った頭の使い方をしてみたかったからです。

決して飽きたとか難しい問題で頭がぱーになったからではry


男子御三家のひとつ、麻布中の2011年の問題です。


Ⅰ、数の性質

Ⅱ、速さ

Ⅲ、数の性質

Ⅳ、平面図形(軌跡)

Ⅴ、平面図形


上記5問を60分間の試験時間で、中学受験には珍しい全問論述式。

全体を見るとやはりどこかひねってあったり、要求されていることが複雑であったりと、

一筋ならでは行かない印象を受けますが、かなり出題範囲は絞られてますね。なにより時間が短い。


実は今年の2月まで中学受験生も教えていたのですが(無事に立教池袋中に進学しました^^)

いわゆる中堅校は幅広い範囲をまんべんなく出題してくる印象があったので、

それに比べると非常に特異なイメージを受けました。

それだけに表面だけではなく、深く勉強をしてきたかどうかが問われているようです。


問題の難しさは、(易)Ⅱ<Ⅳ<Ⅴ<Ⅲ≦Ⅰ(難)ってな感じでしょうか。

一問ずつ詳しくは見ていきませんが、軌跡の問題は脳内で動きを想像し、

面積(パズル)の問題は(1)(2)の解答を活かす。数の性質の問題は漏れがないように十二分に注意。

今年の問題に限っては図を描くなどして確実に速さの問題を解き切ることがキモになるでしょう。


数学も算数も共通するのは、主体的に問題に取り組み、数をこなすこと。

これが得点力を左右するのは変わりません。

ゆうて僕が小6の時は算数は苦手で国語が得意だったんですけどね^^;何があったのやら・・・。


それでは本日はここまでです。お疲れさまでした。


おはようございます。こんにちは。こんばんは。おやすみなさい。

もりひーです。


またしても「一週間」の野郎がやってきやがりました。

毎週月曜日、帰宅後にテレビで雑学王という番組がやっているのを見ると、

時が経つ速さにげんなりしてしまいます^^;

同時に、少しずつ暑くなっていく日々を過ごしていると、

受験生の方々にとっての「天王山」といわれる夏の足音が聞こえてくるようです。


それでは本日は一橋大学2011年、前期の問題。

ちなみに今年は震災の影響で後期日程がセンターの結果と内申書のみによるという、

前代未聞な判定方法になりました。

前期のミスを巻き返そうと意気込んでいた受験生には少し肩すかしにさせてしまったかもしれませんね。


Ⅰ、整数

Ⅱ、図形の計量(最大・最小)

Ⅲ、関数の面積

Ⅳ、立体図形と不等式証明

Ⅴ、確率


以上5問に対して120分の試験時間です。

実は、ずるいと言われるかもしれませんが過去に(3カ月くらい前かな)一通り解いたことがありますw
そのうえで初見の難易度の印象としては、(易)Ⅴ<Ⅳ≦Ⅲ<Ⅱ<Ⅰ(難)といった感じですね。

そして2回目にも関わらず、ミスなどもあり一問も完答できませんでしたorz



一問ずつ見ていきましょう。


Ⅲ、関数の面積

三次関数と、ある点を通る直線とを用いた問題。

(1)で問われている条件が少し特殊ですが、きちんと言われた通りの状況を、

具体的にグラフに描いてみるということを通して考えればさほど難しくはないです。


ちなみに僕は点Aにおいて接する時以外全ておk、と範囲を出してしまいました。

勘違い乙ですね。


問題文を読むときに自分なりに整理して概要を短くまとめて考え、処理していく工程が必要ですが、

短くまとめる際に自分の解釈や誤解が入り込まないようにしなければなりません。


この問題の場合、普通の問題のように考えると点Qが点Aよりも右側にあっても、

ぱっと見おかしくなさそうに感じてしまいますが、線分AP上に点Qがこなければならない

ことを考えると、不適であることがわかります。


(2)は(1)の条件下での面積の最小値を求めるもの。

S1,S2ともにやや計算が煩雑になりますが、この程度でめげてはいけません。

また図形のパズルのように考えることで少しだけ簡単に計算をすることができます。

どの問題でもそうですが、完答が見えてきたら他の問題にかける時間を少し削ってでも

検算を二重三重にでもしましょう。絶対に計算ミスがあってはなりません。



Ⅴ、確率

2011年度の数学の問題は、どれも比較的とっつきにくそうな見た目をしているなか、

唯一確率だけはなんとしてでも完答しなきゃいけない難易度でした。

サイコロの目によって次の試行が明確に決まっているという、試行自体はわかりやすい問題です。


(1)について、すぐに想起しなければいけないのは、

AnとAn-1との関係の式を立式すること。

今回のように、6の目が出たときなどに意図せずして試行が終わってしまうタイプのものは、

n=1~nをまとめて考えてしまうと様々な場合分けが必要となってしまってとても面倒です。


そこで漸化式を立式し、処理することを発想します。

(もちろん簡単な漸化式の処理の仕方は習熟する必要があります。これを機におさらいしましょう)


また、簡単な問題であればAn-1に対しそれ以外の確率を(1-An-1)と表すことができますが、

今回は「6が出た際に試行が終わってしまう」確率を考慮しなければならず、上記で表せません。

そこで便宜上「n回目にBが投げる確率をBn」とおいてあげることで

方程式を二つ立式できますね。(僕はこれに気づくまで10分かかりましたw)


Aが投げる場合もBが投げる場合も同様の式になる(対称性)ため係数も同じになります。

つまり、An+Bn、An-Bnの式を出してあげることであとは簡単にBnを消すことができますね。


(2)は(1)で出したAnの意味をわかっていれば10秒もあれば解ける問題w

(3)は(2)で出た値に対して∑計算を行うだけで、等比数列の和の公式をしっかり覚えていれば問題なし。


難関大における確率の問題で、漸化式の処理を行う問題は頻出なので、

しっかりと様々なパターンに対応できるようにしておきましょう。あと検算は本当に大事です。



Ⅳ、立体図形と不等式証明

無条件3次元アレルギーの僕としては、z軸に関する情報が出てきた時点で基本的に嫌気がさします←

ただ、この問題はぱっと見そうなだけで、実際に描くと簡単な三角すいに関する問題なだけだとわかります。


(1)に関しては特にコメントすることはありません。確実に解きましょう。

(2)について、それぞれのSを立式すること自体は全然難しくはありません。

その後のルート付きの式の大小比較ですが、方法としては

①ルートの中身で比較 ②両辺正なので2乗して比較 があると思います。


その後の処理として、

a,b,cをそのままで扱うと少し文字が多すぎて面倒なうえに途中でどう扱うかが見えにくくなってしまいます。

ポイントは、x~2+y~2+z~2 と(x+y+z)~2の公式を想起できるかどうか。

この形と同じであることに気づいて文字の置き換えを行ってあげれば楽に方針が見えてきますね。


(3)はおまけのような問題です。3変数の方程式において、

(x-z)~2+(y-z)~2+(z-x)~2=0 で x-z=0 かつ y-z=0 かつ z-x=0 が、

(x-z)(y-z)(z-x)=0 で x-z=0 または y-z=0 または z-x=0 が導き出されることを知っていれば

何も難しくはありません。



Ⅰ、整数

問題自体は非常にシンプルですが、きちんと整数を勉強してこなかった人にとっては、

「答えは具体的に出るけど、これ以外にないということを証明できない」

といった事態に陥るのではないでしょうか。

僕もつい先週教え子に整数の考え方を教えたばかりなのに、この状況になってしまいました・・・。


「整数解を求めるときは 整数×整数=整数 の形にして拾い上げる」

「変数が多いときは、最小の値を設定して範囲を絞り上げる」


この二つを理解している人にとってはなんら難しくない問題でした。

ひとつめの 整数×整数=整数 とは、

例えば正の整数であるA,Bについて、A×B=5という式を立式できれば、

(A,B)=(1,5) , (5,1)と言う風に解を導き出すことができますね。


これを利用して、与えられた式を上記の形にすることが必要になるわけですが、

最終目標が(x-  )(y-  )=整数 の形になることをイメージできれば、

xy(係数は1)の項を作れればいいということになります。(xとyの項は係数が同じになります)

展開なり移行なりしてうまいこと処理しましょう。


(2)について、

最小の値を設定して範囲を絞り上げる とは、

例えば 1≦x≦y≦z という条件のもとで x×y×z=8 という式が与えられているとき、

x≧3のとき x×y×z≧27>8 となるため条件を満たさない。そのため x=1,2 とすることです。


つまり取り得ない値をあらかじめ見積もっておいて、

それについての方程式が不適であることを示し、求めたい文字の値を確定する

方法のことを、範囲を絞り上げると言います。


今回の条件からは最も小さい値になるであろう(1+1/x)に注目して不等式を立式します。

xについての処理が終われば、それぞれの値においてy,zについても同様に計算します。



Ⅱ、図形の計量(最大・最小)

ようやく最後です。

三角形の各辺の長さを足したものの最小の値を求めよという問題ですが、

結局これは折れ線の長さの最小値を求めるものの類題だと気づけるかどうかが

解けるかどうかを左右します。

常日頃から図形的考察の練習を行えている人であれば想起できなくもないと思います。

僕は全然思いつかず、正三角形のときが短いだのなんだの妄想を繰り広げました←


また、(2)と(3)がぱっと見違いがあまり見受けられませんが、

Dがどの地点にあればもっとも OD=a が短くなるのかを考えて、

そのときのaの値をrとθで表してあげましょう、というのが(3)で問われていることです。


もし折れ線の問題だと思いつけたひとは、やはり計算ミスをしないようにしましょう。

この問題は出来る人と出来ない人とで差がつけられると思います。



以上5問、長かったですね。

やはりⅤでなんとしても完答、Ⅳで途中の不等式処理まで、Ⅲもできれば完答、

Ⅰ、Ⅱはともに少し部分点もらえればいいかなって感じで、2完半々くらい取れれば十分でしょう。


言い古されてきてはいますが、東大・一橋はじめとした難関国公立大を目指す人は、

他の分野を後回しにしても確率・整数の勉強に力を入れることをお勧めします。


それでは今日はここまでです。お疲れ様でした。


おはようございます。こんにちは。こんばんは。おやすみなさい。

もりひーです。


本日は京都大学2011年の前期の問題です。

僕が通っていた高校にも何人か京大志望の人がいましたが、個性的な人が多かったように感じますw

なお京都大学は2009年度以降より後期課程を完全廃止しているようですね。


Ⅰ、

(1)三角形の計量

(2)確率

Ⅱ、空間ベクトル

Ⅲ、関数の解の条件

Ⅳ、領域

Ⅴ、場合の数


以上5問が各30点で合計150点、120分という試験時間内に解くことになります。

さて、日本の大学の最高峰の地位に立つ京都大学の、2011年の数学。


はっきり言いましょう。


簡単すぎます。


5問あるということで出題範囲も多岐にわたるのが京大の特徴でもありますが、

それぞれの範囲において学習をしっかりこなしている人であれば目新しいといえる問題はⅤくらいなもので、

いずれも見た途端に解法がすぐに思い浮かべられるため、試験時間にはかなりのゆとりがあると言えます。


とはいえ計算量が少ないわけではなく、ひとつのミスが命取りになるという意味では

高い集中力と、正確な問題把握と解法が要求されているため油断はできません。

実際に僕は深夜に解いていたということもありますが、油断して最後の計算を2問も間違えました・・・。


ぱっと見の印象では(易)Ⅳ≦Ⅰ(1)<Ⅰ(2)≦Ⅱ≦Ⅲ≦Ⅴ(1)<Ⅴ(2)(難)といったところでしょう。

上述したように2問ラストで計算ミスをし、Ⅴ(2)で見当違いなことをしてしまい、甘めの採点で115点程度でした。



では実際に解いた順番と感想です。


Ⅲ、関数の解の条件

極めてオーソドックスな、ふたつの関数の交点、つまり解の個数の条件を求める問題です。


僕は何を思ったのか、解の個数が変わる瞬間のaの値を求めるのに、

y=f(x)上にx座標がpとなる点Pを設定し、点Pにおける接線とy=x+aとが一致する条件うんぬん、

という解き方を行いましたが、

「1次の変数がひとつの場合は図形考察をする」ということが頭にあれば、

y=x~3-4x~2+5xとy=aとの交点という、よりわかりやすい形で条件を求めることができます。

もちろん僕のやり方でも解は出せましたが、速さと正確さを追求するなら後者の解き方ができなければいけません。



Ⅰ、(1)三角形の計量

こちらもよく出てくる形の、三角形の辺の長さを求める問題です。

△ABDと△ACBについて余弦定理を用い、それらの式を連立してcos∠ABDを消してADを出す、

など様々な方法が考えられますが、やはり一番速く解けるのは

△ABCで余弦定理を行いcos∠ACBの値をだし、△ACDについて余弦定理を行う、というものでしょう。


これはどんなことがあっても短い時間内に正確に答えを出す必要があります。

もし間違えた、もしくは方針が思い浮かばなかった場合は簡単な問題でも早急に復習するべきです。



(2)確率

この手の問題は、確率の鉄則である「具体的に値を設定して実験をする」ことを行えば、

決して難しい試行ではないことに気づけます。また、カードは戻すので1回目と2回目はそれぞれ独立ですね。

あとは∑計算をしっかりと行えば確実に完答できます。

ちなみに僕は36の二乗の計算を変に暗算しようとしたがために間違えてしまいました。



Ⅳ、領域

特にコメントするようなポイントがありませんw

強いて言うならば絶対値を含む関数の図示、-1/6公式をきちんと想起できたか、がポイントになります。

この問題ももちろん短い時間で完答。



Ⅱ、空間ベクトル

これまた空間ベクトルで頻出のパターン。

直角条件からしっかり内積の条件を出せるか、OHをOA,OB,OCを用いて表せるか、

OHの長さを求めるために、絶対値2乗の形にして内積条件などを処理して値を出せるか、

未知数が2つのときに、きちんと2つの式(今回の場合は内積=0を2本)立式できるか、がポイントです。


他の問題で時間を稼げているはずなので、検算もしっかり行ってこちらも完答しましょう。



Ⅴ、場合の数、ケタ数問題

最後の、唯一特殊な発想を要する問題となりますが、

順調に来ていれば時間は大量に余っているはずなので(1)、(2)共に具体化してどうなるか把握しましょう。

2進法、3進法であることがわかりますが、単純に各桁に表れる数字がいくつずつあるのか、

というところに注目すればいいということが明らかになるので、求められているのはn桁であることから、

しっかり立式して∑計算までミスのないようにしましょう。


(1)を発想出来た人は、(2)も難なく発想できたはずです。

問題文で0は0桁の数だと言われていることが逆に混乱を呼びますが、

0も1桁の数のひとつだと考えなおせば、予測が正しいことをすんなり確認できるかと思います。



以上5問、阪大の問題を解いたあとだっただけに非常に簡単に感じました。

どの大学の勉強をするにしても、問題に対する適切な解法を想起し、ミスなく処理する

ということを常日頃から強く意識する必要があることを再認識させられますね。

Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳで完答、Ⅴで半答だとし、一部ミスも起こりうると考えると3完半々が妥当なラインかと思います。


文系数学の範囲をひととおり学習し終えて、どの程度力がついたのか、

もしくはどこの分野が弱いのかを確認する目的で2011年の京大数学を解くのも良いかもしれません。


それでは今日はここまでです。お疲れ様でした。


おはようございます。こんにちは。こんばんは。おやすみなさい。

もりひーです。


早速の第一発目は、現役受験生時代見向きもしなかった←

大阪大学の2011年の前期の問題です。


なんで最初が大阪大学かっていうと、

いきなり最難関の東大を解くのはひよった一方で、簡単すぎるのは嫌だという妙なプライドからですw


Ⅰ、恒等式処理(指数の処理)

Ⅱ、2次関数の解の処理&面積

Ⅲ、平面ベクトル


以上3問を90分で解くことになるのですが、

ぱっと見の印象では難易度は(易)Ⅱ<Ⅲ≦Ⅰ(難)といったところでしょうか(あくまで僕基準です)

ちなみに僕はいずれの問題も完答することができませんでした(´・ω・`)



では実際に解いてみた順番と感想です。


Ⅱ、2次関数の解の処理&面積

30分しっかりかけて、ミスなく完答したい問題です。ちなみに理系のⅢと共通問題です。

僕は(2)での不等式証明で遠回りしてしまったために必要以上に時間がかかり、完答には至りませんでした。


(1)は非常に基礎的な処理なので特に問題なし。

(2)は「区間~においてf1(x)<f2(x)が常に成り立つ」という表現から、

「区間~におけるf1の最大値がf2の最小値より小さい」への言い換えがオーソドックスですが、

今回の場合、それだと非常に場合分けが多くなってしまいオススメできないどころか未来が見えません。


そこで、

「最高次(今回は2次)の係数が同じ関数同士の差は1次関数(直線)になる」

ということに気づければ、直線の性質より一発で関数の上下関係を示すことができます。


(3)は同様に、折れ線を構成するそれぞれについて共有点を持たない条件を処理するのが普通です。

しかし、この問題で聞かれているのは頂点(p,q)の軌跡ではなく、関数f(x)の軌跡です。


そこで、数学の問題を解くうえでの原点に立ち返ります。

「(1)、(2)は、(3)を解くための誘導である」

この原点を意識して(1)で求めた関数を図示するとあら不思議。

(1)の関数は、(3)の条件を満たす領域の境界となる関数であることがわかります。

そのことに気づきつつ、(2)で証明した性質を用いれば求めたい領域を簡単に図示することができます。



Ⅰ、恒等式処理(指数の処理)

問題文自体は短く、問われていることも「どのような整数~に対しても等式が成り立つ」とあることから、

恒等式を立式して、係数の処理をしてあげればいいということにすぐに気づけるはず。

ただ、僕は恒等式{ ℓ(~)+m(~)+n(~)=0 }の立式を最後にやるという謎のイメージに駆られて、

途中で係数の処理が行き詰ってしまい、完答することができませんでした。


やはり大事なのは、恒等式処理は第一にやること。

そしてこの問題はその後の処理も多少複雑なので、

3元1次連立方程式の原則通り、忠実に1文字ずつ消していきましょう。



Ⅲ、平面ベクトル

最後に、与えられたベクトルと、それらに関する方程式に関する証明の問題です。

まず、問題文で聞かれていることが非常にわかりにくい。

(1)に関しては「s,tをx,yの式で表すことで示せ」という誘導があるので大きく方針がズレることはありませんが、

なんでその方法で示せるのか理解しにくく、(2)に関しては、初見だと何を言っているのかサッパリです。


(1)についてはベクトルの勉強をしっかりしてきた人にとっては当たり前のことかもしれませんが、

簡潔にいえば、条件を満たすs,tを任意の実数x,yで表せる、つまりs,tが存在することを示せれば、

与えられたベクトルがいかなる実数x,yでも表すことができるようになるので、命題が示せる。という流れになります。

僕は解いてる間は全然理解できませんでしたが、解き終わってなるほどな、と理解することができました。


もしかしたらこの説明も間違っているかもしれませんが・・・。


(2)については(1)で証明したことを意識しつつ、結論を示す式をイメージすることが肝要です。

そこから逆算すれば、与えられている条件2つをどう処理すればいいかが明らかになるのですが、

解答を読んだ今でもなんとなく釈然としないところはありますし、

これは自力ではできないなというのが正直な感想です。


(3)は(2)の裏返しのような問題で、(2)で仮定されている条件を実際に処理してあげて、

出てくる連立方程式を、条件に合うように丁寧に処理していくことになります。



以上3問、全体的に問題文をしっかり読み砕くことが大事になりそうです。

正直阪大の問題がここまで難しいとは思いませんでした。

Ⅰで恒等式処理をしっかり行って完答に近い半答、Ⅱで限りなく完答に近い半答、

Ⅲで少なくとも(1)を解いてあげると言う程度で全部で1完半くらい解ければ上出来なのではないでしょうか。


それでは今日はここまでです。お疲れ様でした。


おはようございます。こんにちは。こんばんは。おやすみなさい。

もりひーです。


都内某所(僕は東京都とは認めません)にある大学に通う経済学部3回生です。

現在進行形で高校生ふたりに毎週数学や英語を教えております。いわゆるカテキョというやつです。


数学というものは本当に奥が深く、表面的な理解にとどまらない指導を心掛けているなかで、

やはり理解して出来るようになってもらうことはとても難しいですが、

その一方で「わかった!そういうことだったんだ!」と言ってもらえた時の嬉しさは何にも変えられません。



でも僕は気づいてしまいました。


そう。


数学を教えて、問題を一緒に解いている時に


本当に楽しんでしまっているのは自分だと。



というわけで、趣味は高校数学の問題を解くことです。そうです。変態です。



思えば高校時代、硬式野球に取り組んでいた僕は誰よりも勉強ができず、

特に「数学はセンス」だと片付け、常に赤点ギリギリ下の点数を取るほど数学を嫌っていました。


しかし、誰しもにやってくる大学受験。

偶然通い始めた塾の先生は、そんな僕の固定観念を取っ払い、


数学を体系的に学習させることで、誰にでもできるようにする。


という理念のもと、大変なスパルタ(な分量)の学習を課し、真面目でいい子な僕はそれに忠実についていきました。

その結果、与えられた教科書内の範囲における知識や理論を駆使し、

誰が見てもこうだといえるような完全無敵な唯一解を自力で導き出せた時、


生まれて初めて、「知的な快感」なるものを感じることができたのです。


以降数学を得意科目とすることができた僕は、みるみる成績を上げ(国語はどうあがいても無理でしたがorz)

最終的に数学様のお力をお借りして、国立大学(後期日程)への現役合格を果たすことができました。



大学受験を終えてからまる2年以上が経つ今。

カテキョという神が与えてくださった天職を全うする間に、こんな感情が芽生えました。


「カテキョの時間外にも数学を解きたい(´;ω;`)」


というわけで、不定期で解いた各大学の過去問について、本ブログにて書いていきたいと思います。

勝手に解いてろよとの意見を聞くことがあるかと思いますが、備忘録としての目的があるのと、

単純に解いてきた問題数を可視化することで僕自身がニヤニヤできるという不純な目的の下、

今さっき思いついたことなのでご容赦ください(__)



そしてあらかじめ申し上げておきますが、当方、


現在において、数学が神がかり的に得意なわけではありません←


例えば●●大学の過去問を規定時間内に解いてみたところで、

全問完答はおろか、ひとつでも完答できればうひょひょい、といったようなレベルだということです。

もちろん少しずつ問題を解けるようになって、最終的に一瞥して全て解けるようになれればいいなとは思いますが、

逆に言えば、超天才による視点ではなく、


ふつーの凡人が●●大学の問題に取りかかったらこんなもんなんだな( ´_ゝ`)


という世の中の多くの凡人のみなさま(失礼)の基準のようなものになれればと思っております笑



そして最後に超超超大切なことをひとつ。


僕は数学が好きです。



ただし、文系数学に限る(キリッ



理系数学、テメーはだめだ。


では、以後よろしくお願いいたします。