【CAR】 サンバーのスパークプラグを交換してみた! | ENJOY&EVERY!(有)

ENJOY&EVERY!(有)

2019年3月26日START!
おもしろ、たのしくをモットーに毎日更新を目指し、クルマ、トイレ、そして日常的なことを発信していきます!
トイレは商品紹介を主とし、見たことある!というノリで見ていただけるのをコンセプトとしています! by E-Extra

いらっしゃいませ!

代表のE-Extraです!ようこそ、ENJOY&EVERYへ!

 

今回はちょっぴり前の話にはなるのですが、サンバーのスパークプラグを交換しました!

交換に至ったのは、3万kmほどしか走っていない個体だったので、交換時期に差し掛かってんじゃね?というのがキッカケです。

 

そして、この記事では併せてリアバンパーの開け方をお教えします!

バンパー?こんなものがどうして開くの??

 

バンパーが開く?と思われるかもしれませんが、サンバーと言えば、リアエンジンです。

しかし、実はこの開け方を意外と知らないって方がいるようなので、ここで紹介していきます☆

MAZDA 3を試乗する直前に実はオイル交換をするためにビックモーターに行ったのですが、あろうことか作業してくれた整備士さんは開け方を知らず・・・(>_<)

私が中古車を見ていて、たまたま気づいたのでやり方をお伝えしたところ、ようやく開いたという状態でした。

 

☆リアバンパーをオープンする方法

まずはトランクを開けます!

すると、下の方にこんなツメがあり、ここで右に引いて、ロックを解除します。

このロックが意外と壊れやすいようですが、私のサンバーはまだまだ問題ないようです。

 

ロックを解除すると、こういう風に半開きになります。

一般的に前にボンネットがあるクルマだとこの状態で中のボンネットを開けるレバーを引いた状態になりますね。

ボンネットがあるクルマだと、中にツメがあって、そこをクルマによって引く方向が違うのですが、引いてあげます。

 

ただ!サンバーは違います。バンパーの右側の下を上に持ち上げてください!

 

すると、真ん中らへんにある引っ掛かりが下に下がります。

先日、縁石に乗り上げた際にここをへし曲げてしまって、一時オープン不可の状態に陥ってしまったのですが、家族がモンキーレンチで矯正してくれて、無事に開くようになりました。

ここは汚れが溜まると開きにくくなるので、5-56のようなものを用意する必要があるかもしれません(>_<)

 

私のサンバーは大分、こういったものをここに撒いてもらい、よくはなりましたが、縁石に乗り上げて矯正したらよりスムーズに開くようになりましたw

 

ようやく、エンジンルームへアクセスできました!

あとは4本あるプラグコードを抜いて、プラグレンチで抜いて、交換すればOKなのですが、何故かプラグコードが引っ張っても抜けない・・・。

ムリに引っ張ったら、ここにプラグの火花が流れていて、エンジンに供給する役割があるので、1本壊してしまったら1気筒殺してしまうという結果になります・・・。

 

ということで、走るなりして、エンジンを温めてから作業しましょう。

暖気してからの作業というのがポイントです!

 

☆交換手順とプラグ紹介

私の家族が作業しているシーンですが、私もシッカリと作業しました!

要領さえ掴めば簡単ですが、プラグを壊したらどうしようもないので、慎重さが求められます。

コレはどの車でも同じことですが、サンバーはエンジンの向きがスパークプラグから見ると横なので、やや抜きづらかったです。

 

4気筒なので、スパークプラグはもちろん、4本です!

メーカーはNGKで、分かる人から見れば普通じゃんwと思われて、終わりかもしれませんが・・・。

 

品番はBKR6ETPというもので、本来ならば赤帽サンバーに付いているスパークプラグです。

モノタロウで買ったのですが、\1,690円+税×4本なので、\7,300円もする計算になります。

私の場合は割引クーポンのおかげで7000円以内で買うことはできましたが・・・。

 

ところで赤帽サンバーですが、クルマ好きなら聞いたことのあるフレーズだとは思います。

その名の通り、赤帽仕様のサンバーで、赤帽の会員しか買うことができませんでした。

市販仕様との違いは多岐に渡るのですが、分かりやすいものだとシートが破れにくいものになっていること、パーキングブレーキが仮眠を加味してサイドブレーキを下げなくても下がる状態(停車状態でもフラットになる感じ)という機構になっています。

また、エンジンも赤帽専用エンジンになっていて、ヘッドカバーが赤くなっていて、ピストンやコンロッドといった、中の部品の耐久性も高められているというものです。

とはいえ、市販車とエンジン型式が同じなので、改造扱いにはなりませんし、マニアの中には赤帽エンジンに載せ替える者も居るようで・・・。

 

いざ、開封!

新品のプラグってナマで見たって方は多くないはずなので、より質感が伝わるように拡大図を下に用意しておきます☆

 

プラグの形状が良く見ると覆いかぶされるようなカタチになっていますね。プラグは冷え型と焼け型があり、冷え型は高熱価プラグ、焼け型は低熱価プラグと言います。

違いは火花が当たる部分で、冷え型はあまり当たらないのに対して、焼け型はよく当たるという感じです。レース車輌とかは冷え型を用いるようです。

2級自動車整備士を持っておきながら、ぎこちない説明しかできなくてごめんなさい(>_<)

 

ここから火花が飛んでいきます。

だから、ここが距離を乗っていくと少しずつ焼けていって、黒くなっていくのです・・・。

 

それでは、付けていきます!

装着は私が主体となってやったため、まともな写真がなく、取り外しているシーンで勘弁してください(´・ω・`)

逆手順だと思って頂ければ幸いですが、装着こそ、プラグを潰してしまったらどうしようもないので、取り外し以上に慎重さが求められます・・・。

 

古いプラグはこの有様です・・・。

煤が溜まって、焼けてしまっています。コイツもNGKで、BKR6Eというものなのですが、プラグ形状が良く見ると違い、火花が出る部分の覆いが1つしかありません。

プラグは焼けていくものですが、ここまで来ると交換時期ですね・・・。

 

もちろん、古いプラグは処分しました。

 

そうそう、万人が持っていないプラグレンチですが、こういうときには有って良かったなぁと思う瞬間です。

私の家族が車を弄るのが得意なので、あまり大きなことで無かれば、DIY程度のノリで出来ちゃう感じなのですw

 

一応、私は車関係の職に就いていますが、あらゆる面でとんでもないトコロなので近いうちに転職を考えています。

入って、2ヶ月ほどの職場ですが、私の部署に私のサンバーに対して暴言を吐いた奴が居やがります。違う部署のメンバーとは一部を除いて、関係は良好なんですけどね…。

 

というプライベートな話は置いといて・・・

 

今回はサンバーのスパークプラグを交換してみたという記事なのですが、いかがだったでしょうか?

あまりにもぎこちなくって、素人が繋ぎ合わせたような仕上がりの記事で申し訳ないのですが、ENJOY&EVERYのクルマを弄る記事ではこんな感じのノリになってくると思います。

とはいえ、あまり専門的なことを書いちゃうと却って読みにくいですから、こういったぎこちなさも必要なのかもしれません・・・。

 

☆おまけ

前回の3週間乗ってみての記事に使った写真ですが、何とも言えない色合いの空だったのでパシャリ!

アジュールブルー・パールはアイスブルー系のカラーリングですが、意外と色んな表情を見せてくれるカラーリングのようです☆

元々のタイヤがボロかったため、タイヤをインチアップし、プレオ用のアルミホイールを履かせましたが、シンプルでありながら、スポーティなデザインなのがお気に入りです(*´ω`*)

 

今日は細かいところも掃除してみましたが、思い切って、マットの下を剥ぐって見ると・・・目を疑うほどの砂とゴミがありました・・・。

マットと言っても、オプションのフロアマットではなく、鉄板を隠すために設けている床のトリムみたいなものです。

 

本当にこんな状態で乗っていたのかと思ったら、ぞっとするレベルでした( ゚Д゚)

もちろん、大掃除しました!

いくら、見えないところとはいえ、やっぱ、キレイだと気持ちが良いですね( *´艸`)

 

ご閲覧ありがとうございました!

それでは・・・また、お会いしましょう(*´ω`*)
 
 Product by EJV STUDIUM @ E-Extra