【CAR/TESTDRIVE】 No.0003 MAZDA3(アクセラ) | ENJOY&EVERY!(有)

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2019年3月26日START!
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今回は久々の試乗レポートです!

 

で、紹介するのはタイトル通りで、本日5/24発表のマツダMAZDA 3です!

 

MAZDA 3??

なんでメーカー名が車種名なの??

 

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は海外では当たり前のことで日本だけアクセラと名乗っていていました。

今後、アテンザやデミオも同様の変更になり、アテンザはMAZDA 6、デミオはMAZDA 2になるみたいですが、初代デミオのヒットがあってこそ、会社の危機を乗り越えたこともあり、デミオという名称が無くなるのは個人的には寂しいですね・・・。

 

因みに今回、試乗したのは1.8L SKYACTIV-Dのセダン車なのですが、新色のポリメタリグレー、ソウルレッド、マシーングレーの3色が登場するので色合いの違いを楽しみながらご覧ください♪

 

今回の試乗車はマシーングレーのセダンで、これはフロントスタイルでナンバープレートの位置は相変わらずなのですが、3代目アクセラに比べると違和感が少なくなっています。

マシーングレーのボディで日陰なので少し暗く映っていますが、サイドスタイルとリアスタイルはまた違った色合いに写っています!

 

サイドスタイルはマシーングレーのボディと相まって、カッコよく見えます。

とはいえ・・・ココはキープコンセプトのように見えるのですが・・・。

 

なんと、ドアハンドルの形状が変わっていて、なんと鍵穴はドアノブの中に入っています。

レクサスを除けば、日本車では恐らく初だと思います。鍵穴がないおかげでスッキリとした印象になりましたね(笑)

 

アルミホイールはダークグレーで、一見するとシンプルなものですが、マシーングレーやソウルレッドのボディには気取ったような切削ホイールやゴチャゴチャしたデザインよりもシンプルで有りながら引き締まった感じのホイールで個人的には◎!

とはいえ、切削ホイールもデザイン次第では悪くないとは思いますw

 

リアスタイルは初代や2代目アクセラに戻ったような雰囲気で、3代目アクセラはナンバープレートが上にあり、どちらかと言えばCX-5のような印象でしたが、ナンバープレートを下に戻したことでここであっ!アクセラだ!というのがココで分かる人も少なくないはず。

 

SKYACTIVのエンブレムは従来はこういう技術やで~!というのを主張したようなものだったのですが、今回からシンプルなものに。

シンプルでありながら、カッコよさがあり、印象しては嘗て発売していたベリーサのエンブレムのような感じでした。

因みにコレはポリメタルグレーの展示車からで、ガソリン車だったのでGと書いていますが、クリーンディーゼルではDと書いています!

 

インパネは一見するとキープコンセプトのように見えるのですが、大きく違うのはマツダコネクト。

従来のものはポータブルナビ感がありましたが、横長になったことで洗練されたスタイルとなり、その引き換えにテレビ映像が小さくなりましたが、画質が良くなり、従来のものにあった画質の粗さがなくなり、インターフェースが洗練されたものになりました!

 

メーターはシンプルな感じで、このご時世としては珍しく水温計が付いています。

因みにスピードメーターは一見すると普通の針のように見えますが、実は液晶なんです!

コレにはビックリですが、本当に液晶です!トレンドや新しさを感じさせながら、古典的で便利なものがあったりとシンプルさがあり、バランスとしては◎。

 

リアから見た感じです!リアシートは包み込まれる感じで、センターにはアームレストもあり、本革の香りと相まってイイ感じ。

セダン車!って感じの居住性ですが、座った感じはとても居心地がよかったです!

ココは広さを求めるのは間違いですし、大人2人がシッカリ吸われて、心地よく過ごせるというのが求められる条件ですからね(・ω・)ノ

 

普段、乗っているのがサンバーなので、軽バンと乗用車を比べるのは大間違いですけどねw

 

最後になりましたが、ハッチバック専用の新色であるポリメタルグレーのリアスタイルを交えて、試乗レポートと行きましょう!

因みに試乗した場所は岡山マツダ本社でしたが、私は2組目でした!

 

試乗した感想ですが、まずシートの包まれ感があり、少し沈んだ感じでした。

とはいえ、窮屈なこともなく、マツダ車の特徴の1つであるオルガン式アクセルペダルは踏みやすく、ゆったりとした姿勢で運転できました!

また、ディーゼル特有のカラカラ音は多少あるものの、CX-5や3代目アクセラなどに比べると静かになっていて、外に出たら初めて分かるかなという感じでした。

ただ、個人的にあまりカラカラ音が好きではないため、やや気になるところではありました・・・。

 

試乗コースは最初は大通りなのですが、岡山ドームの裏に行くコースで場所によっては教習所の場内コース?と思えるような場所もあり、ここで60km/hほど出したのですが、あっという間に加速していきます。

揺れもあまり気になりませんでしたし、静粛性も◎でエンジン音もほぼ入ってきませんでした。

 

運転していて楽しいかと言われれば、微妙ですが、楽しさを求めるのであれば、ハッチバックのSKYACTIV-Xと1.5Lガソリン車に設定されている6MTでしょう。

残念ながら、今回試乗した、1.8L SKYACTIV-Dはオートマチックのみの設定にはなりますし、MTの試乗車は他の車種も全体的に置いておらず、言い方がは悪いかもしれませんが、買ってから試せという状態と言えそうです・・・。

 

普段、乗っているクルマがサンバーでしかも、MTなので比較対象としては間違いですがね(笑)

 

いかがでしたか?

MAZDA 3のセダン車は教習所以来のセダン車で、少しシートが沈んだ感じで前が見えづらいというのはあったのですが、比較的運転しやすい印象でした。

そして・・・バックモニターは車輪の位置まで出てきてくれて、駐車が多少ニガテな私にとっては強い味方でした!

 

また、コレは新車のときに限りますが、本革の香りが心地よかったです(*´ω`*)

 

最後は冒頭にあったソウルレッドのハッチバックのフロントスタイルで〆ましょう!

 

それでは・・・また、お会いしましょう(*´ω`*)
 
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