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DOCS日記

DOCSの活動を報告するブログです

本日はDOCS主催の『第8回DOCSプロフェッショナル』が行われ、外部からも多数の学生や研修医にお越しいただきましたо(ж>▽<)y ☆

今回講師を務めて下さったのは昨年10月に行った『第2回DOCSプロフェッショナル』でもお越しいただいた、筑波大学附属病院水戸地域医療教育センターの徳田安春先生ですわんわん

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前回は「バイタルサインでここまでわかる」というテーマでご講演いただいたのですが、その際次回は「Bate'sに載ってない身体診察」をやろうという魅力的なお話をいただき、今回の実現に至りましたクラッカー

レクチャーは症例を基に「静脈圧」、「浮腫」となどそれぞれの症例でkeyとなった身体診察を解説してくださいましたひらめき電球

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また、随所に模擬患者を用いて身体所見の取り方の実際を教えていただき、参加者で周りを囲みながら勉強させていただきました目

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レクチャー内では徳田先生ご自身が発表された臨床研究の論文も多数引用されており、日常診療で出会う疑問を積極的に研究テーマにされている先生の臨床医としての姿勢に大変感銘を受けましたドキドキ

徳田先生をはじめ身体診察にこだわりを持たれている先生方は皆臨床を楽しんでおられるのがお話から伝わってきますキラキラ

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学生のうちからしっかりと身体診察の重要性を認識し、現場に出た際にたくさんの患者さんから出来るだけ多くのことを学ばせていただけるよう精進していきたいと思いますヒヨコ

徳田先生、この度は貴重なお話をありがとうございましたm(_ _ )m

p.s. レクチャー終了後の懇親会でも大変楽しい時間を過ごさせていただきましたビール
妄想企画「伝説の医師セミナー(プロレススタイル)」がいつの日か実現することを願っております音譜

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[場所] 東京医科大学西新宿キャンパス 第1研究教育棟4階 第2講堂
[参加メンバー] 多数

こだま
本日はDOCS主催の『第6回東洋×西洋セミナー』を行いましたo(^▽^)o

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6回目となる今回のテーマは便秘で、講師を務めてくださったのは西洋サイドが総合診療科の遠井敬大先生、東洋サイドが麻酔科の矢数芳英先生ですキラキラ

まず、西洋サイドでは、大学では学ぶ機会はほとんど無いにも関わらず、臨床の現場で診る主訴としてはかなり頻度の高い「便秘」について、診断におけるpitfallと治療薬などを教えていただきましたわんわん

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「便秘」をあくまで除外診断であり、画像などで安易に診断しないことが大切だということなど、便秘診療の心得を学ばせていただきましたドキドキ

そして、続いて行われた東洋サイドでは「便秘」の症状をいくつかに分類し、それぞれに有効な方剤を初心者にもわかりやすく解説していただきました目

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「大黄」、「芒硝」、「麻子仁」といった漢方の代表的な下剤について基原や効能を写真も交えて、初心者にも分かりやすいように紹介してくださいました音譜

緊急性のある疾患を的確に除外しつつ、患者の訴えには漢方薬で柔軟に応える、今回も臨床の現場ですぐに役立ちそうな情報が満載で大変勉強になりましたアップ

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矢数先生、遠井先生、本日も貴重なお話をありがとうございましたm(_ _ )m

[場所] 本学西新宿キャンパス 第1研究教育棟4階 第2講堂
[参加メンバー] 多数

こだま
本日は横浜で行われた『第36回神奈川EBM実践研究会』に参加してきましたヾ(@^▽^@)ノ

今回のレクチャーを担当されたのは大船中央病院の須藤博先生で、僕も何度か伺わせていただいたことのある時系列的問題解決型レクチャー「Clinical-problems solving ーある内科医の特別な日ー」でしたキラキラ

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そして、今回はもう一つの目玉として忘年会を兼ねた懇親会がレクチャー終了後に近くの焼肉店で行われましたビール

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この勉強会で懇親会が開かれたのは7年目にして何と初めてだそうです目

僕は名郷先生の前に座らせていただいたのですが、勉強会が始まった当時の思い出話などを伺いながら最高に楽しいひとときを過ごさせていただきました音譜

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病院の垣根を超えて気の合う仲間と開かれる勉強会というのは勉強会に対する愛情が溢れていてアットホームな雰囲気が素敵ですねドキドキ

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神奈川EBM実践研究会関係者の皆様、本日も貴重な機会を提供していただきましてありがとうございましたm(_ _ )m

[場所] 横浜市民病院
[参加メンバー] 上杉、児玉

こだま