『第4回DOCS愛CLS』

本日はDOCS主催のICLSコース『第4回DOCS愛CLS』を行いました
о(ж＞▽＜)ｙ ☆

今回で4回目となるこのコースですが、今回はスタッフ17名、受講者18名、3ブースの規模で行いました

スタッフは今回も前回同様、DOCSメンバーに加えて日頃より外部の勉強会などで交流のある外部の学生にも参加してもらいました

内容自体は前回までとほぼ同じですが、受講者が2年生から5年生まで　varaietyに富んでいたためシナリオの選択などに若干の工夫が必要でした

ICLSに関してはDOCSメンバーはほとんど受講済みなので全員スタッフとして参加しましたが、今回は受講者として学内でDOCSに所属していないメンバーが多く参加してくれたのがとても嬉しかったです

DOCSの活動が始まって3年近くになり、徐々に学内での認知度が上がってきているとは思いますが、まだまだその活動内容には興味を持たれていないのが現状です

ただ、外の勉強会などに参加して臨床的な勉強の楽しさを教えていただいた僕らとしては、今回のような機会を是非利用していただいて、学内外問わずたくさんの学生がその楽しさを知るきっかけになればと考えています

休みの日に行う一日コースは疲れますが、その日にしか味わうことのできない仲間とのコミュニケーションやコース後の達成感は何ものにも代え難いと思います

CCの萌南美をはじめ、『第4回DOCS愛CLS』に参加された皆様、一日お疲れさまでしたm(_ _ )m

[場所] 児玉、張、東邑、中野、藤巻、大谷、沖久、河野、山口、德冨
[参加メンバー] 卒後研修センター

こだま

『医療面接WS』

本日は岡山SP研究会の前田純子さんをお招きして『医療面接WS』を行いましたo(^▽^)o

このブログでも何度も紹介させていただいていますが、前田さんはSPとして20年以上も活動しておられる「日本最古」のSPさんです

定期的にDOCSでは前田さんにお越しいただき、医療面接などのロールプレイをたっぷりやらしていただいているのですが、この贅沢な時間は特に初めてSPに接する学生にとっては忘れられない思いでになっています

今回は時間の都合で３名しかロールプレイを行えませんでしたが、医師役を務めたメンバーは初めてのロールプレイにも関わらず、それぞれの「苦手なタイプ」の患者さんを演じてくださった前田さんを相手にかなり苦戦している様子が伺えました

しかし、その後の観察者のメンバーらによるフィードバックはどれも、医師役を務めた学生の自身も気付いていない「良いところ」に対する気付きを促すもので、ここにも前田さんの教えが存分に行き届いているのを感じました

僕らの成長を優しく見守ってくれる前田さんの温かさに触れながら、今回も素敵なWSになりました

前田さん、この度は遠いところ本学までお越しいただきましてありがとうございましたm(_ _ )m

[場所] 東京医科大学研究棟５階
[参加メンバー] 児玉、稲岡、大谷、沖久、山口、根本、不破

こだま

本日は聖マリアンナ医科大学で行われた『行動科学WS』に参加してきました
(≧▽≦)

この勉強会は聖マリアンナ医科大学が岡山県の奈義ファミリークリニックの松下明先生をお招きして企画されているもので、僕自身としては今回で３年連続３度目の参加をさせていただきました

WSの流れとしては、まず松下先生による行動変容に関するレクチャーの後、参加者が小グループに分かれてロールプレイとフィードバックを行うというものでした

そして最後にはこのWSの目玉ともいえる、松下先生と岡山SP研究会の前田純子さんによるロールプレイが行われ、参加者はお二人が作り出すリアルな診療風景を息をのんで見入っていました

松下先生のWSではいつも、行動科学に関するテクニックなどの知識的なものももちろんですが、ロールプレイに見る患者さんとの取り方などが大変素敵で勉強になります

参加者によるフィードバックでは、ベテランの先生方がご自身の外来の思い出を自然に語られるなど、それぞれの医師が『外来診療』以前に存在する『人と人とのコミュニケーション』にこだわりを持っておられるのを伺うことができました

松下先生、この度は貴重なお話をありがとうございましたm(_ _ )m
そして、今回のWSの関係者の皆様、この度は貴重な機会を提供していただきましてありがとうございましたm(u_u)m

[場所] 聖マリアンナ医科大学
[参加メンバー] 児玉、河野、山口

こだま