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DOCS日記

DOCSの活動を報告するブログです

本日は名古屋で行われた『1st EM alliance Meeting』に参加してきました
о(ж>▽<)y ☆

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『EM alliance』は日米で『ER型救急医』として活躍される先生方により設立された組織で、その設立趣旨はHPによると「ER型救急に従事している医師の横の繋がりを作り、意見交換・教育・研究を行うための場としてEM Allianceは設立された」ということですわんわん

『EM Alliance HP』:http://www.emalliance.org/wp/

今まではMLやブログを中心に活動されていましたが、今回初めての勉強会が名古屋で開催され、そのscheduleは以下のようなものでした時計

・EM alliance紹介
・第1回記念講演 名古屋掖済会病院救急科 岩田充永先生
・米国式M&Mカンファレンス Harvard Affiliated Emergency Medicine Residency 長谷川耕平先生
・EM Allianceケースカンファレンス 聖マリアンナ医科大学救急医学 小山泰明先生
・EM Allianceチーム対抗クイズ

まず、岩田先生のご講演では、内科医→救急医というご自身の経験をもとに現在日本のER型救急医が抱える悩みに対して、大御所の先生の言葉などを引用されながら一つの方向性を示すお話をしていただきましたドキドキ

続いて行われた、長谷川先生によるお話では、失敗を仲間でshareしてシステムや意識を改善している米国式M&M (Mortarity & Motbidity)カンファレンスの方法を教えていただきました目

また、小山先生によるケースカンファレンスでは一刻を争う状況の中でベストの選択を要求される救急的なProblem Solvingで学ばせていただきました病院

そして、最後に行われたチーム対抗クイズでは代表者3人ずつの3チームと各応援団に分かれた参加者が内科、外傷、小児・産婦、整形、Snap Diagnosis各5問からなる25問を楽しませていただきました音譜

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第1回目のMeetingということでしたが主に若手で構成される100名近い参加者が集まり、今後の日本における『ER型救急医』の発展を期待させる素敵な会でした虹

EMA関係者の皆様、本日は貴重な機会を提供していただきましてありがとうございましたm(_ _ )m

p.s. 参加者の多くが参加した懇親会も大盛況でしたビール
お声をかけて下さった先生方、ありがとうございましたあせる

[場所] 名古屋掖済会病院
[参加メンバー] 児玉

こだま
本日は慶應大学病院で行われた『KEIO Young Heart Seminar Ⅳ』に参加してきましたヾ(@^▽^@)ノ

このセミナーは慶應義塾大学循環器内科の香坂俊先生らが中心となって開催されているもので、今までの3回は症例検討形式が中心だったそうですが、今回はレクチャー+質問という形式でしたわんわん

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まず最初にレクチャーを担当されたのは自治医科大学地域医療学の黒木茂広先生で「ビジュアルで見る身体所見」について教えていただきましたひらめき電球

頸静脈、頸動脈の拍動のお話を中心に心疾患に伴う身体所見を写真や動画を交えてわかりやすく解説していただきましたドキドキ

そして続いて行われた慶応義塾大学循環器内科の中溝ひかる先生のレクチャーでは「循環器内科的ヒアリング入門」ということで主に収縮期雑音について詳しく解説していただきました音譜

病棟実習などで心雑音のある患者さんに出会うことはあってもその心音図を拝見する機会は全く無かったので、今後はチャンスがあれば積極的に学習ツールとして活用出来ればと思いますヒヨコ

そして最後にSpecial Lectureとして榊原記念病院の渡辺弘之先生による「21世紀に役立つフィジカルとは?」が行われましたキラキラ

身体診察に関する知識はもちろんのこと、渡辺先生のプレゼンテーションが視覚的にもとても素敵でした目

という訳で、今回初めて参加させていただいた『KEIO Young Heart Seminar』でしたが、大変勉強になりましたアップ

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『KEIO Young Heart Seminar』主催者の皆様、この度は貴重な機会を提供していただきましてありがとうございましたm(_ _ )m

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[場所] 慶應病院新棟11F中会議室
[参加メンバー] 児玉、藤巻、山口

こだま
本日は名古屋の亀井内科で行われた『亀井道場』に参加してきました
ヾ(@°▽°@)ノ

今回講師を務められたのは聖路加国際病院アレルギー・膠原病内科の岸本暢将先生でしたキラキラ

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まず始めに亀井内科に関節リウマチで通院中の患者さんに対して岸本先生が診察デモンストレーションを披露してくださいました目

この患者さんは以前にも岸本先生が診療された方だそうで、診察を通して以前との症状や所見の違いを解説してくださいましたペンギン

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そして、続いてお越しいただいた「慢性の多発関節痛(炎)の58歳女性」の患者さんには、まず学生が2名1組になりそれぞれ問診と身体診察をさせていただきましたサーチ

その後に行われたフィードバックでは、学生の取った病歴などから診断もある程度予想出来たことを教えていただき、リウマチ病診療における丁寧な問診と身体診察の重要性を学ばせていただきましたドキドキ

そして最後は『5分でできる関節リウマチ診察』ということで、参加者は岸本先生のレクチャーで説明を受けながら隣のひとと互いに関節リウマチ診察を練習しましたカメ

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随所で行われた質問コーナーでは最新の知見も交えたリウマチ病に関するお話はもちろんのこと、先生ご自身の専門科選択の経緯や臨床留学のお話など大変興味深いお話をたくさん伺うことができました音譜

岸本先生、本日は貴重なお話をありがとうございましたm(_ _ )m

p.s. 最近は亀井道場の後に勝手に開いている懇親会も楽しみのひとつですビール
そして、飲みの後にはラーメンですラーメン

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[場所] 亀井内科
[参加メンバー] 児玉

こだま