水戸の児玉です。
徳田先生のおかげで当院には度々海外のドクターがティーチングに訪れます。
本来そのような貴重な機会を与えていただいたら手放しで大喜びのはずですが、日々の業務に追われている内部のレジデントにとっては徳田先生の「それでは明日のカンファは英語で、、、」の一言が出るたびに青ざめている次第です。
そんな中本日はシカゴからDr. Gregory W. Ruhnkeが来水戸しております。
徳田先生の一言紹介によると肺炎の治療で有名だそうです。
大柄で日本語も結構できる優しそうな先生でした。
児玉は現在皮膚科ローテーション中なのですが外来後に何とか1症例だけカンファレンスを聞かせていただくことが出来ました。
非典型的な皮膚筋炎の症例でしたが、鑑別の途中でDr. Gregが教えてくれたSLEのpneumonicが面白かったのでここに載せておきます。
M : Malar rash
D : Discoid rash
S : Serositis
O : Oral ulcers
A : Arthritis
P : Photosensitivity
B : Blood
R : Renal
A : ANA
I : Immunolosic
N : Neruro / Psycho
これで忘れなくて済みそうです。