『第40回神奈川EBM実践研究会』@横浜 | DOCS日記

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本日は横浜市民病院で行われた『神奈川EBM実践研究会』に参加してきましたヾ(@^▽^@)ノ

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今回のテーマは「論文の使い方」で年に数回のWS形式でした本

まず始めに名郷先生がショートレクチャー「歩きながら論文を読む」で論文を読む際に最低限みるべきポイントをご紹介してくださり、"超"短時間で読む方法を学ばせていただきました砂時計

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続いて参加者は4つのグループに分かれて40分という短い時間でそれぞれ異なる3つの論文を読み、要点をまとめて発表を行いましたペンギン

その際、「高血圧が心配で娘につれてこられた75歳男性」のシナリオが用意され、参加者はただ論文を読むだけでなく、いかに目の前の患者に役立てるかも考えました目

今回は用意していただいた論文が「高血圧」というテーマのみが共通の全く異なる12個であったため、4つのグループの発表は選択した治療も違えばプレゼンのスタイルも違うなど、どれもグループの個性が現れていてとても面白かったです音譜

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また、それぞれの発表後に行われた質疑応答では、別のグループの幹事の先生方による鋭いツッコミも飛び交い、EBM初学者の自分にとっても熟練者の視点が学べる貴重な時間でしたドキドキ

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これからは今回教えていただいた方法でどんどん論文を読んで臨床を楽しむツールにしたいと思いますアップ

『神奈川EBM実践研究会』幹事の皆様、本日も楽しい会を提供していただきましてありがとうございましたm(_ _ )m

p.s.おまけで発表の様子を少しだけぶーぶー



[場所] 横浜市民病院
[参加メンバー] 児玉、松本

こだま