
今回の講師は総合診療科の原田先生でテーマは『リンパ節腫脹』についてでしたヾ(@°▽°@)ノ
具体的にはリンパ節腫脹の診察のポイント、鑑別診断からリンパ節生検が必要な例での血液内科へのコンサルトのタイミングなどを教えていただきました

僕らは『内科模擬検診』で頭頸部のリンパ節の触診法は教わりましたが、他の全身のリンパ節についてや、実際腫れていたら何を疑うかなどは知らなかったので大変勉強になりました

ちなみにタイトルにある『CHICAGO』とは『リンパ節腫脹』の鑑別の覚え方で
Cancers
Hypersensitivity syndromes
Infections
Connective tissue disease
Atypical lymphoproliferative disorders
Granulomatous lesions
Other unusual causes
の頭文字を取ったものだそうです

原田先生自身はこのような語呂は全く頭に入らないと笑っておられましたが、覚えるきっかけには楽しくていいですよね

原田先生、本日は貴重なお話ありがとうございましたm(_ _ )m
[場所] 病院6階 第2会議室
[参加メンバー] 上杉、加納、児玉
こだま