DOCSでは活動初期から『医療面接』を含む『Communication Skills』を柱の一つと考えていましたが、今まで『Clinical Skills』に比べてあまり勉強する機会がありませんでした

しかし、実際の診療を意識した際に学生に求められるものとして、『Communication Skills』の重要性は明らかで、それは『Clinical Skills』に勝るとも言われています

まずは、『医療面接』を始めるまでの基本的な流れについて教えていただきました


次に、『医療面接』の仕方を教えていただいたのですが、今回は『内科模擬検診』用の勉強会ということで、ここからが少し特殊なものになりました

『内科模擬検診』は名前の通り『検診』なので、患者として来られる方は健康な方がほとんどです



しかし、それでは学生の『Communication Skills』の向上は期待出来にくいということで、何らかの改善をしたいと先生に相談したのですが、患者として来られる一般の方に不快に思われないように学生の立場からどの程度まで突っ込んだことを聞けるかということが議論になりました( ̄ー ̄;
今回、その問題に答えを出すことはできませんでしたが、『内科模擬検診』の『医療面接』ブースが患者と学生の双方にとって実りの多いものになるよう皆で考えて、また先生に相談したいと思います

原田先生、お忙しい中ありがとうございましたm(_ _ )m
p.s. 副代表の誕生日が近かったので勉強会後にビアガーデンでお祝いしました

Happy Birthday Monami

[場所] 卒後臨床研修センター 研修室3
[参加メンバー] 上杉、加納、加藤、菊野、児玉、張、東邑、中野、濱口、藤巻、松本、大谷、沖久、河野、田村、山口
こだま