
前回までの5回で心電図の基礎を学んだので、今回はその知識を使って実際に心電図を読む『実践編』でした


心電図の読み方としては、その心電図から読み取れる全ての所見(陽性、陰性問わず)を丁寧に拾い上げるというもので、まだ循環器の疾患に馴染みの無い低学年の学生でも十分対応できるものでした

しかし、4年生の循環器の試験が近いということもあり、各心電図の読影後のディスカッションでは質問がしばしばその症例の疾患の病態生理にまで及び、さすがに低学年の学生が取り残される場面もありました(^▽^;)
そこを何とかDOCSお得意の即席『屋根瓦レクチャー』で乗り切って、低学年の学生も交えたディスカッションが行えたので非常に有意義なものになりました

僕らの心電図の知識はほぼ全て宮城先生に教わったものなので、僕らも少しずつそのご恩を後輩に教えることによって還元していきたいと思います

宮城先生、本日もお忙しい中ありがとうございましたm(_ _ )m
[場所] 卒後臨床研修センター クリニカル・ラボ
[参加メンバー] 上杉、菊野、児玉、張、東邑、中野、濱口、藤巻、松本、大谷、大友、河野、山口
こだま