この週末は2年ぶりの『TFC香川総会』に参加してきました。
2年前に学生の身分で後輩を2人引き連れて参加させていただいた際に香川のうどんの美味しさと先生方の人柄に惹かれて一気に香川県の虜になりました。
メインの講演もさることながら恒例の『飲みながら症例検討会』と『うどんツアー』も最高に楽しかったです。
TFC総会の飲み会などで家庭医の先生方とお話しさせていただくと病院勤務では気付かない視点に気付かせていただきます。
今回もどっぷり香川県の魅力を堪能させていただきました。
横井先生、松木先生ありがとうございました。
2年後も必ず。
本日は久しぶりに名古屋の勉強会『亀井道場』に参加して来ました。
亀井道場の詳細についてはこのブログでも学生時代にさんざん書かせていただいたのでそちらをご覧下さい。
学生や研修医が休日に自主的に集まって真剣に勉強する。
相変わらず学びの原点を実践している場だと再認識しました。
今回は僕がコーディネートしてボスの徳田先生に講演していただきました。
学生の皆さんには実践的な臨床での考え方を学んでいただけたのではないでしょうか。
僕らが参加していたころと比べると学生が若干低学年化していて、いわゆる臨床「オタク」のような学生が減った印象です。
これも時代の流れでしょう。
今後とも亀井道場のさらなる発展を陰ながら応援しています。
亀井道場の詳細についてはこのブログでも学生時代にさんざん書かせていただいたのでそちらをご覧下さい。
学生や研修医が休日に自主的に集まって真剣に勉強する。
相変わらず学びの原点を実践している場だと再認識しました。
今回は僕がコーディネートしてボスの徳田先生に講演していただきました。
学生の皆さんには実践的な臨床での考え方を学んでいただけたのではないでしょうか。
僕らが参加していたころと比べると学生が若干低学年化していて、いわゆる臨床「オタク」のような学生が減った印象です。
これも時代の流れでしょう。
今後とも亀井道場のさらなる発展を陰ながら応援しています。
週末勉強会シリーズ。
先週末は聖路加国際病院で行われた『第2回St Lukesケーススタディ勉強会』に参加してきました。
ケーススタディ+岡田先生と岸本先生のレクチャーという豪華な勉強会でした。
ケーススタディではブドウ膜炎の鑑別を学ばせていただきました。
ブドウ膜炎と結膜炎の鑑別は
・ブドウ膜炎では角膜周囲(rim)がspare(白く残る)される。
・結膜炎では眼瞼結膜も赤くなる。←当たり前ですが焦って眼球ばかり診ていると見落とすかも。。
そして眼科エマージェンシーのtriasは
・Pain, Photophobia, Visual change
ということでこの3つは必ず聞きたいと思います。
そして岡田先生のレクチャーでは「プライマリケアにおけるアレルギーの診方・考え方」を教えて頂きました。
岡田先生のレクチャーではいつも免疫などの踏み込んだ知識をわかりやすい例えを用いて解説して下さるのでとても勉強になります。
最近出されたこちら↓の本にもそのエッセンスが存分に詰まっています。
アレルギー?大丈夫、恐れるに足らず/岡田 正人
¥3,675
Amazon.co.jp
最後に岸本先生のレクチャーでは「外来コミュニケーション」のコツを教えていただきました。
実際に岸本先生の外来を拝見したことはありませんが、亀井道場で拝見させていただいた患者さんと接する姿はとても物腰柔らかく印象に残っています。
疲れているときこそ「どうせ診るなら」しっかり診察に臨めるよう自分も心に言い聞かせます。
先週末は聖路加国際病院で行われた『第2回St Lukesケーススタディ勉強会』に参加してきました。
ケーススタディ+岡田先生と岸本先生のレクチャーという豪華な勉強会でした。
ケーススタディではブドウ膜炎の鑑別を学ばせていただきました。
ブドウ膜炎と結膜炎の鑑別は
・ブドウ膜炎では角膜周囲(rim)がspare(白く残る)される。
・結膜炎では眼瞼結膜も赤くなる。←当たり前ですが焦って眼球ばかり診ていると見落とすかも。。
そして眼科エマージェンシーのtriasは
・Pain, Photophobia, Visual change
ということでこの3つは必ず聞きたいと思います。
そして岡田先生のレクチャーでは「プライマリケアにおけるアレルギーの診方・考え方」を教えて頂きました。
岡田先生のレクチャーではいつも免疫などの踏み込んだ知識をわかりやすい例えを用いて解説して下さるのでとても勉強になります。
最近出されたこちら↓の本にもそのエッセンスが存分に詰まっています。
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最後に岸本先生のレクチャーでは「外来コミュニケーション」のコツを教えていただきました。
実際に岸本先生の外来を拝見したことはありませんが、亀井道場で拝見させていただいた患者さんと接する姿はとても物腰柔らかく印象に残っています。
疲れているときこそ「どうせ診るなら」しっかり診察に臨めるよう自分も心に言い聞かせます。