クラリネット初心者が3倍速で上手に吹ける「コツ」 -2ページ目

クラリネット初心者が3倍速で上手に吹ける「コツ」

クラリネットの初心者でも大丈夫!
ちょっとしたコツで、クラリネットはうまく吹けます!
「クラリネットを今よりもっとうまく吹きたい!」というあなた。
今より3倍速でうまく、そして楽しく演奏できるコツを
その道30年以上の私「りとれむ」がご案内します♪

◆クラリネット 音程の低さはズバリ!◯◯のゆるみ

こんにちは!
りとれむ@クラリネット暦30年以上です。

>>このブログがはじめての方はこちら


現在、自分はクラリネットと
バスクラリネットの掛け持ちをしていることは
前回のブログでお話ししました。
1曲単位でクラリネットのみ、
バスクラのみの演奏はもちろんですが、
ある曲では
B♭クラ→バスクラ16小節→B♭クラ
と、必要に応じて曲中で持ち替えすることも。

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↑こんな感じでスタンドに立てて持ち替えします。


曲中の持ち替えの時、無意識だったのですが、
バスクラからB♭クラに持ち替えてから

「ん???」

自分の音程が低くなった気がしたんです。

「楽器が冷えた訳じゃないしなぁ・・・」

原因はなんてこたない!
口元、つまりアンブシュアが
緩んでたんですねびっくり

バスクラのマウスピースは
B♭クラリネットより大きいですし、
いつもマウスピースの幅で
息を入れるように意識して吹いてたので、
持ち替えた瞬間、B♭クラのマウスピースの
大きさにとっさに変換できてなくて
バスクラの息の幅のまま入れたら
そりゃ緩んで音程低くなるよねチーン

持ち替えする時は、より気をつけなきゃなー。
と、改めて思った出来事でした。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

さて、以前アメブロの「ピグ」で
「りとれむクラリネットレッスンルーム」という
ピグルームを作って、チャットで
集まったメンバーさんのお悩み解決をする
コーナーを設けたことがあったのですが、
チャットだったので、文字で書いての説明では
伝えられないこと多数!!

ということで、
自宅や外出先から
パソコンやスマホなどでも
無料で参加できるネット勉強会

「りとれむクラリネット初心者レッスン部屋」

を、「参加してみたい!」方がいれば
やってみようと考えています。

☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡

と、前回書いてましたが、
2名、参加表明いただきましたっ!!!
ありがとうございまーーーす!!

日時が詳しく決まりましたのでお知らせします。
2月8日(木)22時から30分程度の
秘密の入口URLを知っている人だけが
参加できる「限定」レッスン部屋ですニヤリ

2名の方には、秘密の入口URLを
1月31日までにお知らせしますねビックリマーク


初心者だから聞いてみたいことから
「今さらこんな初歩的なこと聞けない!」
なんてことまで、クラリネットのいろんな
お悩みをみんなで共有しながら
ワイワイ解決していこう!的な感じで
フニフニやっていきますよっ!ニコニコ

もし、「どうしようかなぁ」
気が変わった!参加するべ!」
ってな方がいらっしゃれば、
2月4日までに、コメント欄に「参加希望♪」を
書いていただければ、まだ間に合います!
お待ちしてまーすルンルンルンルン
◆相当ご無沙汰してました!

こんにちは!
りとれむ@クラリネット暦30年以上です。

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相当ご無沙汰してました!
(前回の記事が約2年前というねアセアセ
ホントすみません!!

この2年の間に、吹奏楽団の事情で
バスクラリネット専属になったり、
自分が思いがけない病気になって
入院生活を送ることになったりと
慌ただしいことになってしまい・・・
このブログの最新記事を読んでた読者さんも
もう初心者とは言えないくらい
上達してるかもしれませんが・・・爆弾

現在は回復して、クラリネットと
バスクラリネットの掛け持ちで
また楽しく音楽をさせていただいてます。

また、ここ最近、
中学校の吹奏楽部の学生さんと
一緒に吹く機会がちょこちょこあり、
その中でも気がついたことや
質問を受けたことなどもありましたので、
このブログでもシェアしていきたいと思います。

さて、以前アメブロの「ピグ」で
「りとれむクラリネットレッスンルーム」という
ピグルームを作って、チャットで
集まったメンバーさんのお悩み解決をする
コーナーを設けたことがあったのですが、
チャットだったので、文字で書いての説明だと
分かりづらかったかなぁ。と思ったことも。

そこで!

2年ぶりのブログ再開を記念して
自宅や外出先から
パソコンやスマホなどでも
無料で参加できるネット勉強会

「りとれむクラリネット初心者レッスン部屋」

を、「参加してみたい!」方がいれば
やってみようと考えています。
「レッスン部屋」とは書いてますが、
初心者だから聞いてみたいことから
「今さらこんな初歩的なこと聞けない!」
なんてことまで、クラリネットのいろんな
お悩みをみんなで共有しながら
ワイワイ解決していこう!的な感じで
フニフニやっていきますニコニコ

もし、参加したいなぁって方がいらっしゃれば
コメント欄に「参加希望♪」と書き込みしていただくと
りとれむ、すごくうれしいですっ!!
(もし、1人もいなかったらイジケますが・・・タラー
◆クラリネット 「ド」の音は、ピアノの「ド」と同じだっけ?後編

こんにちは!
りとれむ@クラリネット暦年です。

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>>前回の記事の中で

「なぜ、ドイツ語音名で支持を出すのか?」

という疑問点と、

「クラリネットの「ド」の音は、ピアノの「ド」と同じか?」

というヒントを述べていましたが、
実際、吹いてみてどうでしたか?

そうです。

ピアノの「ド」と、クラリネットの「ド」って
同じ音ではないですよね。

ちなみに、クラリネットの「ド」音は
ピアノでいう「シ♭(ドイツ語音名:B(ベー)」と同じです。

このように、楽器の「ド」音とピアノの「ド」音が
同一でない楽器のことを「移調楽器」といいます。
移調楽器は、クラリネットだけでなく
アルトサックスやホルン、トランペットも含まれます。

(アルトサックスの「ド」音は、
ピアノでいう「ミ♭(ドイツ語音名:Es(エス)」
ホルンの「ド」音は、ピアノでいう「ファ(ドイツ語音名:F)」です)

オーケストラや吹奏楽は、
このような移調楽器が集まって
1つの音楽を創っています。

そのため、
「『ファ』の音がある人、出して」と指示が出た場合
クラリネットとホルンの楽譜にそれぞれ「ファ」音が書いてある場合
一緒に音を出すと、違う音が出てしまいますし
演奏者側も、記譜上の「ファ」なのか、実音の「ファ」なのか
混乱してしまうわけです。

同じような状況で、今度はドイツ語音名で
「F(エフ)の音がある人、出して」
と指示がでた場合、それぞれのパートの楽譜で
「記譜上に、実音Fがある奏者が該当する」
と、明確に認識ができます。

つまりクラリネットなら、記譜上の「ソ」音の人、
ホルンなら、記譜上の「ド」音の人が
実音「F」音に該当する奏者。というわけです。
当然、指揮者も求める音を指示しやすいわけです。

これが、楽器の面白いところですよね~♪

【関連記事】

◆クラリネット 「ド」の音は、ピアノの「ド」と同じだっけ?前編

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