よく避難して「空振りだった」という表現をします。
が、それは「本番に向けての『素振り』だと考えよう
」という考えを知りました。

いろいろなスポーツの試合で、本番で力が出せるように基本の「素振り」の練習をみんな当たり前にしますよね。そんな感じ。
防災のYouTubeです。藤井風さんのファンの方、岡山弁が出てきますよ~😁
家族編
ご近所編
高齢者編
数十回避難して、とうとう本当に被災した方がいると聞きました。その数十回の避難は「空振り」ではなく、いつか来る日のための「素振り」だったのですね。何度も避難したからこそ命拾いできたのです。
この動画に協力している高校は、岡山県内ではいわゆる強豪校と呼ばれている学校ですよ😊
これから一週間ほど、災害級の大雨だと言われています。市民も行政の人も経験したことのない雨量だと。
私は、西日本豪雨の時に、真備の普段は小さな川が溢れたのに驚きました。大きな川の水量が増えて、そこに小さな川の水が流れ込めなくなって溢れたと(バックウォーター現象)。「洪水は大きな川で起きる」と思っていた先入観が間違っていたのです。
うちの近く(2、300m先)にも川が流れていますので、避難情報や河川情報には気を付けようと思っています。
ただ、岡山もコロナ感染急増のため、避難所に行くのが気になるかも。でも、対策はしてくれているはずだし、命が第一優先ですよね。うちには介護者がいて排泄等が気になりますから、最悪の場合ホテルへの避難も視野に入れようと思っています。
それにしても、オリンピックが終わるのを待ったかのような日本中の荒天。もし、オリンピック期間中だったら、コロナにオリンピックに災害にとトリプルになって、オリンピックどころではなかったですね。
本当に心から、これ以上被害が出ないことを祈ります。