今、せっせと家の中の断捨離中。
さっき、平成8年の両親の確定申告の下書きが、ひょっこり出てきました。
平成8年は、父が発病し文字が書けなくなった年です。
だから、書いている字は私の字なんだけど、書いた記憶がない。分からないまま言われた通りに書いたんでしょうね。
で、見ていると、保険料が書かれています。
あれれ?父は生命保険に入っていたの?
でも、入院中も亡くなったときも何の手続きもしていない・・・。
あちゃー、
もしかして2年間も入院していたのに、手続きしていたら保険金がもらえていくらか助かったのかなあ。
そんなことを聞こうにも、もう聞ける人はいません。
だから、「いつ何があるかわからないから、ちゃんとエンディングノートを作っておかないといけないなあ」と思わされました。
今、私が万が一急に倒れて入院しても、保険のことはまだ誰も知らないよ。
ところで、今日、知人の訃報が届きました。私より若い方なので、はじめ聞いてもその方のこととは思わず、「知り合いにそんな名字の人がいたっけ?」と考えたくらい。本当に驚きました。
今日同じ日に見つけた確定申告の下書き、「まだまだ大丈夫と思っていたらダメだよ」と教えてくれたようで、さっそくまだ真っ白のエンディングノート(買うだけは買ってるのよ😄)に保険のことから書き込みたいと思います。
そして、それを誰かしっかりした身近な人に近いうちに伝えておかないと、私みたいに何もできずに終わってしまいます。
私の場合は、遠くの妹より、近くに住む三世代同居のおばさん夫婦かな~。
今後しなければいけないことをいくつか発見した1日。