エンディングノート | ゆっくりのんびり行こか

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神社仏閣巡りが大好き。コロナが収まってきたので、慎重に再開しました。藤井風さんの音楽を知って、後悔の苦しみを手放し、小さな幸せに感謝する日々。「今」を大切に生きたいです。

今、せっせと家の中の断捨離中。

さっき、平成8年の両親の確定申告の下書きが、ひょっこり出てきました。

平成8年は、父が発病し文字が書けなくなった年です。

だから、書いている字は私の字なんだけど、書いた記憶がない。分からないまま言われた通りに書いたんでしょうね。


で、見ていると、保険料が書かれています。

あれれ?父は生命保険に入っていたの?

でも、入院中も亡くなったときも何の手続きもしていない・・・。

あちゃー、

もしかして2年間も入院していたのに、手続きしていたら保険金がもらえていくらか助かったのかなあ。

そんなことを聞こうにも、もう聞ける人はいません。

だから、「いつ何があるかわからないから、ちゃんとエンディングノートを作っておかないといけないなあ」と思わされました。

今、私が万が一急に倒れて入院しても、保険のことはまだ誰も知らないよ。




ところで、今日、知人の訃報が届きました。私より若い方なので、はじめ聞いてもその方のこととは思わず、「知り合いにそんな名字の人がいたっけ?」と考えたくらい。本当に驚きました。


今日同じ日に見つけた確定申告の下書き、「まだまだ大丈夫と思っていたらダメだよ」と教えてくれたようで、さっそくまだ真っ白のエンディングノート(買うだけは買ってるのよ😄)に保険のことから書き込みたいと思います。

そして、それを誰かしっかりした身近な人に近いうちに伝えておかないと、私みたいに何もできずに終わってしまいます。

私の場合は、遠くの妹より、近くに住む三世代同居のおばさん夫婦かな~。


今後しなければいけないことをいくつか発見した1日。