周りの家の窓や壁がなくなっていました。壊れていた家もあったと思います。
瞬間、福島原発事故のミニチュア版だと感じました。
誰も大雨ごときでこんなことになるなんて、思ってもいなかったことでしょう。
そして今日、テレビ番組の中でコメンテーターが「異常な気象が続いているので、原子力発電所もなくしていくよう考えていかないと」という内容の話をしていて、昨日の光景と相まって「その通り

私なんか、実際に見てやっと事の重大さが分かりました。
異常気象で今まで体験したことのないような事態が、日本全国で次々と起きています。絶対安全なんて言えません。
原子力発電所の怖いところはすぐに止められないことと、いったん大変な事態になったら止められなくなることです。
政治家が目先だけの利益を見て政策をとると、将来大変なことが起きるかもしれません。原発事故直後、全ての原発を止めたけど、どうにかなったじゃないですか。
原発事故がまたどこかで起きると、狭い日本の中で住める所がだんだんとなくなってしまいますよ。
ただでさえ温暖化による海面上昇で、海岸沿いの平地が消えていくかもしれないと考えられているのに。
それは、国を滅ぼすということですよ。
どっちがいいか政治家は分かっているのかな~。
ドイツの政治家みたいに「危険」と気づいたら即止める決断力が、日本の政治家にも欲しいです。