股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座 -27ページ目

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

今朝は豪雨で目が覚めました。午前中は雨のせいか素足になると肌寒く感じられましたが、来院された方たちと牧神の蹄を使って足指トレーニングをしました。はじまりは若干肌寒い感じでしたが、終了後はトレーニングの効果と晴れ間が指したおかげで、足元から体が温まりました。
 
 
牧神の蹄は足指の感覚を養うトレーニング器具です。まず椅子に座って足もとにブロック4個ならべ、足指をブロックにフィットさせます。この時、座っているポジションが重要です。トレーニングを行っていると、次第に、脇が開き背中を丸め上半身が崩れてしまう方がみえます。どのようなトレーニングをするにも腰を入れた姿勢で行うことが大切です。腰を入れるときは足腰に注意が行きますが、見落としがちなポイントがあります。それは意外にも手・腕の使い方です。座ったときに脇が開いていると腰が入り難いのです。腰を入れるための座り姿勢は体幹に上腕をそわせて、腕橈関節から回内外して手のひらを返すことのできる、腕の使い方が必要です。この腕の使い方ができるようになれば、トレーニング効果が高まるばかりか、足腰の強化が期待できます。ぜひ、試してみて下さい!
 
 

【股関節硬い⑦】

 

【2023秋最新版】牧神の蹄

 

 
11月5日の趾(あしゆび)トレーニング講座は満席、それほど関心が高いテーマだということに驚きました。参加者は腰痛、五十肩、変形性膝関節症、股関節痛、肩こりなど体の各部の痛みや外反母趾、内反小趾などの足の変形の問題意識があって参加された方が多数でした。私がみたところ、どれも治るはずの症状が治らないままになっている印象でした。
 
 
身体を整える、とは体がどのような状態になったらよいのでしょうか?私は治療を行っていますので、脊柱、上肢、下肢の運動軸がそろうことが身体を整えることだと考えていますが、参加者の皆さんは健康意識の高い方でしたが、どのような状態になったら身体が整ったのか?などは考えたことがないということでした。これは治療でもパフォーマンスを高めるためのトレーニングでもとても大切で、指針がないと問題解決、目標達成は叶わないと思います。ですから、私は基本的な運動、動作ができるかどうか?皆さんにお伝えし指針にしてもらっています。
 
 
膝に頑丈な装具を装着して、足を引きずるようにして参加された方がありました。数年前に内側半月板損傷で膝を痛め、未だ痛みが治らないので、何か病院のリハビリの他に、できることはないか、ということで参加されたそうです。膝に痛みがあるので、床に座れない、とのことでしたが、装具を外して無理のない範囲で受講してもらいました。講座修了後は、基本的な運動、動作をきちんとやれば痛くない、とのことで参加して良かったと、喜んでおられました。
 
 
趾トレーニングは漠然と足をトレーニングするのではなく、基本的な運動、動作の土台になるように、目的意識をもつことが大切なのです。
 

安定した接地で動作する

 

 
11月に入っても夏日が続きます。晴れた青空の下、山歩きには最適な陽気です。そろそろセンブリが開花しているころかな、と足を伸ばしてみました。予想通り、小さな白い花があちこちに咲いていました。
 
 
光の加減か、赤みがかった花びらの株がありました。山友に教えてもらいましたが、ムラサキセンブリというそうです。この辺りでは珍しい株なのだそうです。ラッキー!