手術跡があると、身体の動きに影響することがあります
えにし治療院では、施術やパーソナルトレーニングを進めていくうえで 「手術跡の有無」 をとても大切にしています。
女性の場合は、
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子宮筋腫の手術
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乳がんの手術
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帝王切開 など、体幹の中心部に手術跡が残っていることが多くあります。
これらの手術跡は、 不調の改善や股関節の可動域を広げていく際に、思った以上に影響することがあるためです。
◆ 手術跡は、元の柔らかい組織には戻りません
手術のあとに残る「手術跡(瘢痕)」は、 皮膚や筋膜が切開されたあとにできる、少し硬めの組織です。
この瘢痕は、
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伸びにくい
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滑りにくい(滑走しにくい)
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周りの皮膚や筋膜を引っ張りやすい
という特徴があります。
そのため、 身体の動き方や姿勢に影響が出ることがあるのです。
◆ 手術跡があると、股関節が硬いままになることがあります
手術跡が硬いまま残っていると、 その周りの筋膜が引っ張られたり、動きが制限されたりします。
その結果、
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股関節が開きにくい
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長年ストレッチしても柔らかくならない
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片側だけ硬い
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姿勢が安定しない
といった状態が続くことがあります。
また、 更年期のお悩みや不定愁訴(だるさ・疲れやすさ)が なかなか改善しない背景に、 体幹の筋膜の引っ張りや軸の乱れが関係していることも少なくありません。
◆ 臨床経験から見えること
実際の施術の現場では、 手術跡がある方は 「運動軸が乱れている」 ことが多く見られます。
軸が乱れると、
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股関節の軸が通らない
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力の入り方が不安定
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身体の左右差が強くなる
といった状態になりやすく、 これが「改善しない」「硬いまま」という原因になることがあります。
長年開脚ストレッチを続けているのに開かない、 柔軟をしても変わらない、 疲れやすい・だるい・辛い—— こうしたお悩みの背景に、 手術跡による筋膜の引っ張りや軸の乱れが隠れていることは少なくありません。
◆ 身体の状態を把握してから施術・トレーニングを行う
えにし治療院では、 手術跡の位置や状態を踏まえながら、
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施術の組み立て
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運動療法の順番
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股関節トレーニングの内容
を調整していきます。
身体の状態をしっかり把握せずに進めてしまうと、 どうしても改善が進みにくくなってしまうためです。
◆ 最後に
手術跡があるからといって、 「もう良くならない」ということではありません。
身体の状態を正しく理解し、 その方に合った施術やトレーニングを行うことで、 少しずつ動きやすさが戻っていきます。
