◆59歳ランナーが激変!
「股割り」で脚が軽くなる魔法とは?
「走ると股関節が重い…」「年齢とともに可動域が落ちてきた…」 そんな悩みを抱える中高年ランナーの方へ。
今回は、59歳ランナーが“股割り”を使って走りが劇的に軽くなるプロセスを紹介します。 ガチガチの股関節でも、正しいステップを踏めば必ず動き出します。
■1. まずは“骨盤の中間位”をつくる
股割りの土台は、骨盤の位置です。
台やヨガブロックを使い、恥骨がしっかり接地する高さを調整します。 骨盤が中間位に収まると、股関節の動きが一気にスムーズになります。
■2. ヒザ下のねじれを封印する
次に重要なのが スネ(前脛骨筋)と指先(長母趾屈筋・長趾屈筋)の連動。
スネに力が入り、指先が床を捉えると、ヒザのねじれが止まります。 ヒザ下のねじれが消えると、股関節は本来の軌道で動き始めます。
中高年ランナーの多くがここでつまずくので、丁寧に整えることが鍵です。
■3. 体軸を固定し、重心で動かす
腕(上腕三頭筋)を伸ばして体幹を安定させます。 この「体軸の固定」ができると、股関節は重心移動で深く動かせるようになります。
足は床をしっかり捉えたまま、 ゆっくりと重心を揺らすことで、股関節の可動域が自然に広がります。
■4. 全身の連動性を高める
股割りだけでは終わりません。
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手押し車
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プッシュアップ
この2つで 腕・体幹・股関節・脚が一つにつながる感覚 を育てます。 ランニングのフォーム改善に直結する、大事なステップです。
■5. 腸腰筋の軌道を呼び覚ます
仕上げは立位でテンポよく足踏み。
腸腰筋のラインをなぞるように動かすと、 脚が驚くほど軽くなり、歩きも走りもスムーズになります。
実際、59歳のランナーさんは 「脚が勝手に前に出る」「重さが消えた」と驚かれていました。
■まとめ
股関節は、年齢に関係なく必ず変わります。 正しいステップを踏めば、走りは軽く、フォームは安定し、疲れにくくなる。
あなたも股関節を覚醒させてみませんか。
■股関節覚醒チャンネルとは?
「一生自分の足で力強く歩き続ける」をテーマに、 股関節の重要性、正しい体の使い方、運動軸の整え方を発信しています。
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■プロフィール
中村考宏(三重県桑名市・えにし治療院)
著書 『骨盤おこしで身体が目覚める』(春秋社) 『趾でカラダが変わる』(日貿出版社)


