【えにし治療院|股割り集中チャレンジ】
神奈川の63歳・部活顧問の男性
“股関節の切り返し”を会得してから、わずか2週間でさらなる進化へ
8月初めに「股割り集中チャレンジコース」で来院された顧問の方。 その際、念願の 股関節の切り返し を会得されました。
そして今回は、そこから2週間経たないうちの再来院。 目的はただひとつ—— 切り返しの可動域と動作のキレを、さらにレベルアップさせること。
■ 運動軸の調整
まずは軸の再構築から。 体幹を保ち、接地した足の上で上下運動を行うことで、 股関節・膝・足首の屈曲が連動しやすい状態をつくる。
■ 股割り:骨盤の高さを低くして脚抜きに挑戦
ラストの股割りで、骨盤の高さを低く設定。 そのまま 股割り脚抜き に挑戦すると—— 見事クリア。 切り返しの質が初回より明らかに向上している。
■ スクワット:股関節の屈曲可動域を深める
切り返しのキレを出すためには、 股関節の「深い屈曲」が欠かせない。 スクワットでその可動域をさらに広げていく。
■ 腸腰筋:上肢と下肢の連動
腸腰筋の働きを引き出し、 上肢と下肢の連動を強化。 切り返しの“滑らかさ”をつくる重要な工程。
■ 骨盤の高さを高くして、中間位での切り返し
骨盤の高さを高く設定し、 確実な 骨盤中間位 を保ったまま切り返しへ。 軸が通ることで、動作の精度が一段上がる。
■ 再び、骨盤を低くして脚抜きに挑戦
しかし、ここで課題が露呈。 上肢と体幹のキープが甘く、脚抜きは失敗。 切り返しの力を「全身で受け止める」必要がある。
■ 再チャレンジ:脚は下矢印、腰は上矢印
脚は下へ、腰は上へ。 この“矢印の関係”をキープしながら再挑戦。 体幹の支えが整い、動作の流れが安定してくる。
■ そして——脚抜き成功!
股関節の切り返しを使い、 再び 脚抜き成功。
ただし、今後の課題は明確。 上肢と体幹の連動をさらに高めること。 ここが整えば、切り返しのキレはもう一段階進化する。
■ 63歳でも身体は進化する
初回で切り返しを会得し、 2週間でさらに可動域とキレを伸ばす。 この継続力と向上心には、こちらも学ばされる。
身体は、正しい方向で積み重ねれば必ず変わる。 今日も素晴らしい時間でした。
■股関節覚醒チャンネルとは?
「一生自分の足で力強く歩き続ける」をテーマに、 股関節の重要性、正しい体の使い方、運動軸の整え方を発信しています。
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■プロフィール
中村考宏(三重県桑名市・えにし治療院)
著書 『骨盤おこしで身体が目覚める』(春秋社) 『趾でカラダが変わる』(日貿出版社)
