腰椎椎間板ヘルニアは“結果”であって、原因は「体の使い方」にあります
「何度も手術したのに良くならない」 「ヘルニアがあると言われて不安で仕方ない」 「痛みやしびれが続いて日常生活がつらい」
当院には、このような方が多く来院されます。
そして皆さんが共通して口にされるのが 「もっと早く来ればよかった…」 という言葉です。
◆ 椎間板ヘルニアは“構造の問題”
椎間板の中の髄核が線維輪を破って飛び出し、 神経根を圧迫することで
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腰痛
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坐骨神経痛
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しびれ
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筋力低下
といった症状が出ます。 しかし、ここが重要です。
◆ ヘルニアがあっても症状が出ない人は多い
MRIでヘルニアが見つかっても 無症状の人は30%以上いると言われています。
つまり、
ヘルニア=痛みの原因ではないことが多い。 痛みの本当の原因は「体の使い方のエラー」。
ここを理解しないまま治療すると、 手術をしても、薬を飲んでも、ブロックをしても、 痛みが戻ってしまいます。
◆ なぜ腰椎に負担がかかり続けたのか
当院が最も重視しているのは 「腰椎と股関節の構造と仕組み」です。
痛みが出る方のほぼ全員に共通しているのが、
● 股関節が正しく使えていない
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屈曲の軌道がズレる
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骨盤が代償する → 腰椎が動きすぎる
● 体幹の軸が通っていない
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足首・膝・股関節のラインが崩れる → 腰椎がねじれ・反り・曲がりで負担を受ける
● 固有感覚が乱れている
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自分の体がどこにあるかわからない
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正しい動作ができない → 誤った動きが習慣化する
この「使い方の誤り」が積み重なり、 結果として椎間板にストレスが集中し、 ヘルニアが飛び出す条件が揃ってしまうのです。
◆ 当院の運動療法は“原因”を解決する
当院の運動療法は、 腰椎と股関節の構造に沿った正しい運動方法を身につけるためのリハビリです。
① 腰椎と股関節の構造を理解する
どこが動くべきで、どこが安定すべきかを 模型や触診で丁寧に説明します。
② 運動軸を再構築する
足首 → 膝 → 股関節 → 骨盤 → 脊柱 この軸が通ると、腰椎への負担が劇的に減ります。
③ 固有感覚を取り戻す
「体がどこにあるかわかる」状態を再構築します。
④ 正しい動作パターンを再学習する
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立ち上がり
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歩行
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股関節の屈曲
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スクワット などを構造に沿った動きとして再教育します。
⑤ 結果として症状が緩解する
ヘルニアが残っていても、 神経根症状がなければ改善するケースが非常に多い。
これは私の臨床経験と完全に一致します。
◆ 手術しても治らない人が改善する理由
端的に言うと、
手術は「構造」を整えるもの。 痛みの本質は「機能の破綻」。 当院はその“機能”を再構築する。
だから、 何度も手術した方でも改善していきます。
◆ 最後に
椎間板ヘルニアは「結果」であり、 本当の原因はあなたの体の使い方にあります。
正しい構造を理解し、 正しい運動方法を身につければ、 痛みは必ず変わります。
「もう治らない」と諦める必要はありません。 あなたの体は、まだ変われます。
■股関節覚醒チャンネルとは?
「一生自分の足で力強く歩き続ける」をテーマに、 股関節の重要性、正しい体の使い方、運動軸の整え方を発信しています。
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■プロフィール
中村考宏(三重県桑名市・えにし治療院)
著書 『骨盤おこしで身体が目覚める』(春秋社) 『趾でカラダが変わる』(日貿出版社)

