母の担当医からの電話と、今日の面会で感じたこと
今朝、母の担当医から電話がありました。 内容は、今後の生活の場をどうするかという話。
実家の近くの病院への転院、あるいは自宅への帰宅を希望しているが、 「トイレが難しそうなので、施設も考えてはどうか」 という提案でした。
その後すぐに病院から再度電話があり、相談日も決定。 今日は仕事が終わってから、その足で病院へ向かいました。 面会時間ギリギリ、なんとかセーフ。
◆ 面会した母の様子
病室に入ると、スタッフさんに見守られながら薬を飲んでいるところでした。
ベッドの壁には 「夕方からトロミなし」 の文字。
「お茶にトロミがあると飲みにくいで、なしになったわ」 と母。
続けて、 「ご飯がこわい(かたい)で、おかゆに変えてもらったわ」 とも。
どうやら、食事は全部は食べられていない様子。 40〜50メートルの歩行リハビリは始まっているそうですが、 「ろくに運動しないもんだから、腹が減らんのだわ」 と、つい私も言ってしまいました。
◆ トイレの話がどうも違う
そういえば朝、先生から 「トイレが難しい」 と聞いたので、母に確認してみました。
すると、
「はぁ? 私トイレくらい行けるわ。今日は3回いったよ」 と、きっぱり。
確かに、ベッドの位置がトイレの横に変わっていました。 もちろんスタッフの立ち会いは必要ですが、 “行けている”という事実はある。
医師の話と、母の話。 どうも噛み合っていない。
◆ 母の本音
「トイレが難しいと家に帰れんよ」 と私が言うと、
「いやだわ、家に帰りたいわ」 と母。
その言葉を聞いた瞬間、 “ああ、この気持ちを大事にしなきゃいけない” と強く思いました。
◆ 相談日に向けて
帰り際、母に伝えました。
「じゃあ、今度の相談日のときに、 トイレはできるってことをちゃんと伝えて、 自宅に帰る方向で話してみるわ」
母は安心したようにうなずいていました。
◆ 今日のまとめ
医師の見立てと、母の実際の状態。 その間にある“ズレ”をどう埋めるか。 これは家族が橋渡しをしていくしかありません。
母の「家に帰りたい」という気持ちを尊重しつつ、 安全に暮らせる環境を整えるために、 相談日にしっかり話をしてこようと思います。
