えにし治療院は、養老山地・多度山の麓にあります。 コロナ禍の間はよく山歩きに出かけていましたが、 コロナが明けて仕事が忙しくなってからは、歩きに行けるのは“たまに”になりました。
私のライフワークは 股割り・開脚前屈。 毎回、数ミリずつでも股関節に確実な変化が出る。 それでも「運動不足だな」と感じるときがあります。 そんな時は、家内を誘って山歩きに行くのが習慣です。
私たち夫婦は、もう五十代。 山歩きは30代の頃から、この養老山地をずっと歩いてきました。 家内は「更年期が明けた」と言っています。 40代は不定愁訴に悩まされていましたが、 股割り・開脚前屈、構造動作トレーニング、そして山歩きを続けてきたことで、 「今が一番健康的」と言うほど体調が安定しています。
■ 股割りは“股関節を使えるようにする”トレーニング
股関節が使えているかどうかは、 使えるようになって初めて分かるものです。
「使えているつもり」でも、実際には使えていないことが多い。 股関節が使えるようになると、脚が軽く運べるようになり、 山歩きでも長距離を景色や鳥の声を楽しみながら歩けます。
室内での股割りだけでなく、 実践の動作で“使えているか”を確認するのに山歩きは最適です。
■ 山の仲間は70〜80代
山友の多くは、70〜80代。 ほとんどの方が、大きな病気を経験してから山歩きを始めた人ばかりです。
足腰に良いのはもちろん、 仲間とのコミュニケーション、最高の景色、自然の音。 山歩きは、心にも体にも良い。
身近に健康的な大先輩がいることで、 山歩きの価値をより強く実感しています。
■ この日の山歩き
朝日を浴びながら歩き始め、山桜は満開。 海の見える展望台は空気が澄み、目に優しく、 鳥のさえずりが心地よいBGM。
家内の作るサンドイッチは相変わらず美味しい。 足も軽く、いいことづくめの山歩きでした。
夜はビールがうまい。 睡眠も深く、ぐっすり。 気づけば爽やかな朝。
■ 結論
運動不足はだめ。体を動かすことが大切。 股割りと山歩きは、心身を整える最高の組み合わせです。
■関連リンク
■プロフィール
中村考宏(三重県桑名市・えにし治療院)
著書 『骨盤おこしで身体が目覚める』(春秋社) 『趾でカラダが変わる』(日貿出版社)



