写真を撮る時いつも姿勢を直される、顎関節の動き | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節の可動域を広げるために、深部感覚や運動軸の視点から動作を分析し、滑らかに動ける身体づくりを探求するブログです。

体のつながりを感じられないのつづき。

 

写真を撮る時いつも姿勢を直されるので、自分の感覚に自信が持てない。このように自分を認識する感覚、自分を所有するための感覚を固有感覚(深部感覚)といいます。この感覚を失うと、自分の体が自分の体でなくなります。自分の感覚に自信が持てないという場合は、まだ自分の体は自分の体です。ただ、どこかの固有感覚が薄くなってしまっている体の状態です。

 

 

例えば、頭の傾きを直される場合は、顎の骨(下顎骨)の固有感覚が薄くなっていることがあります。顎の骨は顎関節で動きます。正常な顎関節の可動は口を開けたときに指が三本入るといわれています。顎の骨が片側だけ出っ張っている、受け口、しゃくれ、口を大きく開けれない、顎を動かすと音が鳴るなど、顎関節が円滑に動いていないと、顎の骨の固有感覚が薄くなっていきます。顎の骨は頭の骨の下についていますので、顎の骨が傾くと頭も傾きやすいのです。そうすると、自分の真っ直ぐの感覚と実際にずれが生じるのです。この場合は顎関節の円滑な動きを取り戻すことが必要です。

 

このように感覚のずれは体のどの箇所にもおこりえます。カマ足開脚を改善中の方は、鼻、舌先、顎先、剣状突起、臍、恥骨の中心を並べましょう。

 

【顎関節・下顎骨変位】カマ足開脚