構造動作トレーニング基本事項のチェック | 股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

股関節が硬い 徹底究明!中村考宏の超スムーズ股関節回転講座

骨盤後傾から骨盤をおこし股関節を超なめらかに。体幹と四肢を連動させ動きの質を追及する。運動とは人の重心が移動することである。運動を成立させるべく構造動作理論(Anatomical Activity)に基づくトレーニング方法と身体観察について綴ります。

名古屋栄中日文化センターの女性のための骨盤おこし講座がはじまった。主催者側は、緊急事態宣言の主旨、内容に沿って、感染拡大防止に努めている。自粛生活が続くと、心が委縮し、運動不足、体調不良、悪循環に陥りやすい。自分の身体は、自分が守る。そのためには、健康維持、促進に努めることが大切だ。
 
さて、本日は構造動作トレーニングの基本事項をチェックをした。トレーニングをしていても、それが正しくおこなえているか、自分ではわからないことが多い。やはり、おこなった運動が身体に感覚を残すものを心がけたい。
 
競技をしてしている人は、トレーニングをしていることが競技動作につながるものでありたい。それは、重心移動をより円滑にするもの。まずは、次の動作へすみやかに移動できる重心位置を身に付けることが大切だ。