コロナ感染拡大の中、恒例の正月トレーニング合宿の開催をどうしようか、迷っていた。結局、一週間前に密を避け身体の調整施術をおこなうことにした。参加者が重ならないように時間を分散することで治療院内の密を避けた。
今回は、参加者それぞれが自分の身体と向き合う会になった。施術の中で、自分の身体の不具合を実感する。自分では気にも止まらないで、見過ごしていることが多い。
足を動かす、ということでも、サポートを受けることで、気づくことが多い。自分が知っている身体は、ごく僅かなこと。内部環境を探っていくことが大切だ。
参加者全員の施術が終わり、軸足について、議論をした。そのドリルなども検討でき、実のある会になった。朝一番から夜まで、参加者の皆さん、お疲れ様でした。