今日は、午後から気温が上昇し、施術をしていると汗が出てくるほど。施術室の暖房をoffにして、上着を脱いだ。暦の上では、立春、いよいよ春がやってきた!
週1のペースで身体の調整に通院してくる人がいる。はじまりは、身体の不調で治療にかかっていたが、自分の身体が健康になっていく実感が嬉しくなり、健康的で動ける身体になりたい、という欲がでてきた。その後、自宅で「牧神の蹄」に乗るようになり、日常生活での気付きを報告してくれる。自分の身体と向き合うことができるようになると、身体の些細な変化に敏感になる。
今日は、「距骨の傾き」と「手関節の運動方向」について報告してくれた。これまでの人生で、気にも止まらなかったことに気づくことができるようになり、違いがわかる身体になった。身体の治療は過去の清算、身体の調整は未来への挑戦というべきだろうか、立春にふさわしい芽生えだった。
▲骨格筋の形と触察法(大峰閣) 著:河上敬介、磯貝薫
良い姿勢は、腕橈関節が滑らかに動く状態にある。腕橈関節は前腕を回内、回外する。体幹は上腕でキープする。腕橈関節の運動方向を間違えていたり、あるいは、腕橈関節の感覚が鈍感になっていると不良姿勢へ発展する。キャリアのあるバレエダンサーでも、知らず知らずのうちに腕橈関節の運動方向を間違えてしまうほど、間違えやすく鈍感になりやすい。腕橈関節の問題は、背骨の負担になるので注意。
まずは、腕橈関節を触察し、実感できるようにすること。前腕の回内、回外を滑らかにできるようにすること(上腕キープ)。腕橈骨筋が作用していることを実感できるようにすること。そして、すっとした姿勢をキープできるようにすること!
▲骨格筋の形と触察法(大峰閣) 著:河上敬介、磯貝薫
2月の東京講座は、15日-16日です。
2月の大阪講座は、24日、*受付終了しました。
絶賛発売中! 【新刊情報】中村考宏 著『指先から身体を整える: 機能回復のための所有感覚メソッド』筋力も体力も関係ない。「末端」の感覚を高めれば身体は甦る。身体各部の骨格ポジションを整え、全身がつながりを取り戻すことで回復力の高い身体を手に入れる方法。


