山々は赤や黄に色づきき、道端にはみかんや柿が並ぶ。この地域、多度や南濃町のみかんは甘酸っぱくて刺激的だ。私は一口サイズが丁度良いSSサイズのみかんを好んで食べる。味にむらはあるが、身体を動かしたあとに刺激的なみかんにあたると美味い。
さて、気の流れの感覚について思うところがある。私の気の流れの感覚は、水の流れのようだが、腕に流れているものが手に溢れていることもある。これは水というよりも気体に近い。手の平を気体が覆っているような感覚だ。もしかしたら、手の温度と空気の温度の差を感覚として感じているのかもしれない。しかし、身体を水が流れる感覚はまだはっきりしない。流れる動きがあるから、もしかしたら血液と空気の温度差を感じているのかもしれないが、想像の域をでない。
相手に何かしら流れるものを感じるときは、私と相手との温度差なのだろうか。相手に何かしら感じる場合は、流れよりも滞った感覚のことの方が多い。滞った感覚は、東洋医学でいう実証のような感じだ。
実証(じっしょう):漢方で、病状の一。邪気の亢進(こうしん)した状態。水毒・食毒・血毒などが体内に停滞することにより引き起こされる 。コトバンク。
動きのないところは冷たい。その滞って感じる部分を流れるようにすると滞った感覚がなくなる。温度差を感じているのだろうか、それだけでは説明がつかないけれど身体の奥深さに興味はつきない。
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