12月に入りあっという間に前半が過ぎようとしている。やはり寒くなったせいか、膝や股関節などの痛みの相談が増えた。外出するときは防寒対策をし身体を冷やさないように気を付けたい。
春の大阪ワークショップに参加された方が、ご家族を連れて名古屋までレッスンを受けにきてくれた。家庭内でも趾や骨盤おこしが浸透していることはとてもうれしい。我が家も子供が家内にしごかれているが、小さいときに身体が弱かったことを思えば、その成果は絶大だ。まあ、わが家に生まれた宿命として独り立ちするまでは頑張ってほしいと思う。
フルマラソンで中盤になると膝が痛くなるという相談をうけた。本当は実際に膝が痛くなったときの走りを見て膝に負担のかかる要素を洗い出したい。なかなか一般ランナーでは映像がない。とりあえず膝に負荷がかかったときと膝に負荷がかかってないときの動きを体感するために、接地、下肢骨のアライメント、関節や筋肉の動き、深部感覚、生活習慣などをチェックする。すると、膝に負担をかける癖や機能低下している箇所がみつかる。そして最低限の修正を行って膝に負荷がかかったときと膝に負荷がかかっていないときの動きを体感する。まずは、動きの違いを実感できればOK。あとは宿題です。
痛みの感覚が活発になるのには必ず原因がある。闇雲に痛みを抑え込まず、他の感覚はどのような状態にあるのか向かい合ってみよう!
絶賛発売中! 【新刊情報】中村考宏 著『指先から身体を整える: 機能回復のための所有感覚メソッド』筋力も体力も関係ない。「末端」の感覚を高めれば身体は甦る。身体各部の骨格ポジションを整え、全身がつながりを取り戻すことで回復力の高い身体を手に入れる方法。
